概要
JavaScript(Nuxt.js)におけるeventオブジェクトについて学習したので備忘録として記載します。
eventオブジェクトとは
eventオブジェクトとは、ユーザーによってイベント(クリックイベントなど)が発生した際に
そのイベントの情報が格納されたものです。
プロパティを呼び出すことや、メソッドを使用することができます。
プロバティ例
Event.target
: イベントが発生した要素
Event.type
: イベントの名前
...etc
メソッド例
Event.preventDefault()
: イベントのデフォルトの挙動をキャンセル
...etc
使用例
使用方法は関数に第一引数を取るだけです。
引数名は何でもいいのですが、慣例的にe
やevent
とすることが多いです。
index.vue
<template>
<v-btn
@click='type' <!-- clickされた際にtype関数を呼び出す -->
/>
</template>
<script>
export default {
methods: {
type(event) { // 第一引数にeventを設定
console.log(event.type) // コンソールにイベント名のclickが表示される
}
}
}
</script>
その他のプロパティやメソッドは下記参考文献を参照ください。