Office365を使用しており、PowerAutomateもライセンス的に使用できるため、
PowerAutomateで会議招集を送るフローを作成しました。
予定を作成するコネクタ
「イベントの作成」で自分の予定表に予定を作成することができます

予定の詳細を入力する
[詳細オプションを表示する]のリンクを押すと入力項目が増え、
会議招集を送るための項目が増えます。

あとはもろもろ入力します。
| 項目名 | 内容 |
|---|---|
| 予定表ID | 自分の予定表を選択する |
| 件名 | 会議の件名を入れる |
| 開始時刻 終了時刻 |
yyyy-mm-ddThh:MM:ss 形式で指定する。 文字列ならOKなので、concatで結合した値を指定することもできる。 |
| タイムゾーン | 日本だったら (UTC+09:00) Osaka, Sapporo, Tokyo を選ぶ |
| 必須出席者 任意出席者 |
出席者のメールアドレスを入力 |
| リソース出席者 | 会議室などのメールアドレスを入力 |
| 本文 | 会議招集の本文 |
| 場所 | 自由入力で記載できる。 メールアドレスをもってない場所を指定するときに使用 |
| 重要度 | low - 低 normal - 標準 high - 高 |
| 終日イベントですか? | はい - 終日 いいえ - 終日ではない |
| 繰り返し | none - なし daily - 毎日 weekly - 毎週 monthly - 毎月 yearly - 毎年 |
| 繰り返しの終了日 | yyyy-mm-dd形式で指定する。 |
| 発生回数 | 予定を繰り返す回数を入れる。 |
| アラーム | アラートがあがる時間を指定。単位は分。 |
| リマインダーをオンにする | アラームを指定するときは「はい」を選ぶ |
| 表示方法 | free - 空き時間 tentative - 仮の予定 busy - 予定あり oof - 外出中 workingElsewhere - 他の場所で作業中 unknown - 非公開 |
| 応答の要求 | 承諾、辞退時に応答を希望するばあいは「はい」を選ぶ |
Teams会議にしたい
Outlookの「イベントの作成」のコネクタではなく、
Teamsの「Teams会議の作成」コネクタを使用する
きになってること
- 表示方法について、「予定あり」と「非公開」の両立ができるのか
