JetBrains の All Products Pack をもう5年くらい使い続けている。
それ以前は、Atom, Sublime Text を使っていた時期もあったが WebStorm, PhpStorm, GataGrip など使い勝手が良いなと感じていたら自然と契約していた。また、継続して使うと discount があるのも嬉しくて現在は「All Products Pack - personal annual subscription with 40% continuity discount」になっていて辞められずにいる。
(2025年7月時点で、触ったときの所感です)
summary
- IntelliJ など JetBrains IDEA に慣れているなら、全然アリかなと思った
- 使い勝手的な観点で、割とシームレスに馴染めたような気もがした(UI/UXは個人の好みが強いけど)
- 体感的にも遅さはあまり感じなかった
JetBrains AI
用語としては「JetBrains AI」の中に「JetBrains AI Assistant」と「JetBrains Junie」の2つがある、とう感じだった。
AI Assistant
- コーディング支援とAI チャット(link)
Junie とは
- コーディング AI エージェント(link)
気になるプラン
- All Products Pack 利用だと「AI Pro」が使える
クォータ制
- クォータの(下にある)進捗バーが LLM クォータ残量
- 30日ごとリセットされる
- クォータ利用の計算は「利用するモデルよりトークン数」で決まるらしい(link)
クォータの詳細な利用状況
- いまのところわからない(たぶん)
- バーは「残トークン量」を示す以外の詳細はわからないので、気をつけながら??利用する感じになりそう
利用可能なモデル
- AI アシスタントの画面から選択可能
- Junie のところではなこの設定が選べないので、AI アシスタントで設定しているモデルを引き継いでるっぽい
触ってみて
所感
- AI Assistant でチャットしながら内容決めて、Junieに作らせる感じで使ってみた
- Junie はこのプロジェクト内でのみ動く感じになるんだとうと思っていて、しきりに権限を要求してこないので、Claude Code のような暴走する不安は感じなかった(安心感??みたいなのはあった)
作ったもの
- 初期インプットはせず、作りたいものがあったのでそれを雑に伝えて動かしてみた
- GitHub のアクティビティを取得してグラフを作ってくれるやつ
- たまに間違うときはちょい指摘するが、そんなに外れなかったような気もしていた
おしまい。