今回はPowerPlatformを活用して会社の業務改善・・・・をやる予定です。(まだ検証中)
備忘録として書いておきます。
###やろうと思ったきっかけ
12月5日~6日にMicrosoft Ignite The Tour Tokyoが開かれていて二日間参加。
https://www.microsoft.com/ja-jp/ignite-the-tour/Tokyo
Azureの話を聞きに来たけどPowerPlatformにかなり力を入れていると感じ、途中からPowerPlatformばかり見てた
###メール返信がきたら、最初に投稿したメッセージの返信のところに内容を記載したい。
飛んできたメールをメッセージとして投稿するのはどこのチャットアプリでもできたのですが
その投稿に対して返信を自動投稿することがどこのチャットアプリも簡単ではない
なのでOffice365契約してるしteams使いたい。
###そこでPowerPlatformの出番
teamsのMicrosoft Automate機能のベータ機能がある。
メッセージの返信の投稿(V2)という機能を使って自分に届いたメールを引数としてteamsに投稿されている内容を件名で検索し、投稿の返信にかけるように挑戦した。
特定のメールだけを抽出したいときは件名で引っ掛ける等で対応 変数を3つ用意。名前は何でもいいけど。 ・sub 届いたメールの件名の文字列を入れ込む ・id あとでTeamsのメッセージに対して返信するときにメッセージidを入れ込むときの変数 ・tsub あとでTeamsのチャンネル内のメッセージを読み込んだときにメッセージの件名を入れるための変数 条件分岐で件名にREがついていたらTeamsにもう投稿されていると判断させて左へ。 いいえの場合はそのままメールの内容をTeamsのチームチャンネルを指定してメッセージを投稿する。 件名を入れておくのが重要 はいの場合 Teamsのチャンネルのメッセージを取得。 Apply to eachでループ?を作成。Teamsのメッセージの件名を変数tsubに当てはめる。 条件で、先程引き込んだsub(メールの件名)とtsubが一致する場合にTeamsの対象のメッセージIDを変数idに代入する。 empty関数はTeamsのメッセージに件名が入っていない場合に除外する処理。やったぜ
今後は添付ファイルも投げられたりできたらいいなと思ってます。
メッセージに対して返信を簡単にBOT実装できるのは非常に有用ではないでしょうか。
またこの件については改善の余地があるのでいろいろまとまったらまた書こうと思います。