はじめに
この記事はGAOGAO Advent Calendar 2021 ことしもGAOGAOまつりです の11日目の記事です。
昨日は、「エンジニアの自分がなぜデザインに目覚めたのか」でした。
こんにちは。
世界中でモノつくりの連鎖を起こすスタートアップスタジオGAOGAOでソフトウェアエンジニアをしているしまむら(@smtrdev)です。
記事の公開が遅れてしまい申し訳ありません。実は表題の通り、1週間でアプリをリリースするチャレンジに挑戦していました。
Flutterはずっと興味があったのですが、なかなか触れる機会がなく、ないのなら機会を自分でつくってしまえとのことではじめました。
結論
できませんでした。
が、8日間あれば申請まではできました。
現在はストア申請中です。
公開次第ここにリンクを掲載させていただきます。。
承認されました。以下からDLできます。
https://apps.apple.com/jp/app/dailyscore/id1599887461
内容
毎日を点数(とひとこと)でコメントして、それをグラフで表示するだけのシンプルな記録アプリをつくりました。
https://dailyscore.studio.site/
なぜ作ったか
理由は3つあります。
- 毎日を簡潔に振り返る仕組みを作りたかった
- コンフォートゾーンを突破したかった
- 自分のモノを作りたかった
毎日を簡潔に振り返る仕組みを作りたかった
今まで、Apple純正のノートに、日々の振り返りをメモしていました。
その日の点数を100点満点として自己採点した数字も、そこに記録していました。
しかし、そうすると数字をたどるのも難しいし、自分の状態に波があったとしても把握しづらいことが若干不便に感じていました。
また、このご時世で1日1日が一瞬で過ぎ去っていく感覚が怖くなり、少しでも良い明日を生きるために、毎日きちんと振り返ろう。そう思い、作成しました。
コンフォートゾーンを突破したかった
しかし最近、自分の友人が、もしも仮にSNSで公表したらとんでもなく称賛されるような結果を残したことを知りました。
それに触発されて、自分もさらに、「実はチャレンジできるのにやれていないこと」があるのではないか。
小さなことでもいいから、頑張ってみようと思い立ちました。
7日間、しかも普通に業務もある日程を選んだのもあえてそうしました。
理由は、どうせ7日間しかないのなら、大したモノは作れません。
本当に必要なものだけを、最短で、どう作り上げるか、それだけを意識して過ごした週でした。
本業もあるので、その他以外の時間はほとんどこれの開発(企画)に時間を費やしました。
自分のモノを作りたかった
実は、これは自分のプロダクトです、と胸を張って言えるものを作ったことが(どうしようもないクソアプリしか)ありませんでした。
なので、まずは実際に自分が使ってみたいと思えるようなものを、形として1つ持っておきたい。
できるなら、2021年内にそれを達成したい。
その思いで、今回、アドベントカレンダーと紐付けてチャレンジしてみました。
実際に本格的に作業を始めたのは12/5(日)です。
当初は3画面ほど想定していましたが、画面遷移を極力減らしたり、UIの作り込みを諦めたり、Dartの仕様に少し戸惑いながらも、本当に最低限のモノは作れたかなと思いました。
どう取り組んだか
本業の業務終了後に、ガッツリ調査、開発をしていました。
一方で、睡眠だけはきちんと取るようにして、無理のない範囲で進めました。
今後
まずは、本当に使いたいようなレベルに仕上げるところから引き続き、合間を縫って改善、メンテナンスをしていこうと思っています。
以上、7日間でアプリはリリースできなかったけど、8日間あればできた、というお話でした。
もっと具体的なことは、リリースが完了してから改めて記事として残してみようと思います。
現場からは以上です。