この記事は個人開発Advent Calendarの17日目の記事です。
人生初の個人開発アプリ
人生初の個人開発アプリでマッチングアプリを開発しました。
ざっくり作ったアプリを説明しますと、オンラインゲームをしたいユーザーを結びつけるiOSアプリです。
以前リリース記事を書いたのでよかったらこちらをご覧ください。
リリース後の結果
個人開発でアプリをリリースするとどれくらいのダウンロード数になるのかを
App Store Conncect、Firebaseのアナリティクスで確認していきましょう。
App Store Conncect アナリティクス
まず、App Store Conncectアナリティクスの結果からです。
前提として、マッチングアプリは9月中旬にリリースしましたのでリリースから3ヶ月が経ちました。
そしてご覧の通り、アプリダウンロード数17と悲しい結果になりました。。。
またWeb広告等々一切の宣伝媒体は使用していないのですが、インプレッション数1914となりこちらは個人的に意外と多い結果となりました。(100くらいだと思ってました)
そしてプロダクトページ閲覧数135しかありませんが、こちらも個人的には意外と多い数値でした。
Firebase アナリティクス
続いてFirebaseアナリティクスの結果です。
絶望的なユーザー維持率となりました。。。
完成度の低いアプリへのユーザー登録後、アプリへ戻ってくる人なんていませんでした。。。
リリース後の反省
ダウンロード数17、絶望的なユーザー維持率について分析しようと思います。
ダウンロード数17の件
分析といいつつ、こちらの要因は無限にありますし、悲しくなるので言及はしません。
伸び代しかないことを信じ、17人もダンロードしてくれたと自分に言い聞かせて機能開発を続けていきたいと思います。
最近会社の同僚が開発メンバーに加わってくれたので、開発速度向上はもちろん個人開発にはない相互コードレビューで品質を向上させていきます。
絶望的なユーザー維持率の件
こちらは思い当たる要因が一つあります。
それはPUSH通知機能が初期リリースに間に合わなかったことです。
自分自身がこのマッチングアプリを使用している中で、見知らぬ人からいいね!をもらっていたのですがPush通知を無かったためいいね!に気付くことができませんでした。
ユーザー目線から考えましても、クソアプリをインストールし、その後再度アプリを起動するきっかけがないとユーザーが戻ってこないことは明らかでした。。。
この反省を踏まえPush通知については優先度を上げて開発しており、バックエンドは実装完了、残りはモバイルのみとなりましたので年始リリースを目標に頑張ります。
まとめ
ダウンロード数を上げることの難しさ、アプリに最低限必要な機能などをリリースから学べました。
リリースするまでの個人開発は、サーバーサイドKotlin、SwiftUIなど業務では使っていない技術への探究心をモチベーションに開発してきましたが今後はダウンロード数向上をモチベーションに個人開発を楽しめたらと思っています。
2021年は個人開発アプリのリリースをきっかけにQiitaへの記事投稿、アドベントカレンダーへ参加ができたので総じてリリースしてよかったなと思っています。
役に立つ内容では無かったと思いますが最後までご覧頂きありがとうございました!
次回はポジティブな内容かつ技術的な内容をお伝えします!


