今更Dashboard使ってる人なんてどこにもいないのが明白で哀しい。Qiitaにタグはないし、検索しようものなら消し方ばかりいくつも見つかる有様。
それでも私はF5キーで一発起動できるようにした上でTea Timer WidgetだのDayCounterだの小物を愛用していて、時代に取り残されたところや自分の使い方に特化させるところは度々改造している。
場所は以下:
/Users/<username>/Library/Widgets/
みなさんご存知の通り大概のOSX/NeXTSTEPアプリはバンドルという単なるフォルダ。Dashboardのウィジェットは基本的にJavaScriptでできているので、TerminalなりFinderなりで中を覗くとその場で編集できるものばかり。私がそうであるようなJS全然わからないへっぽこエンドユーザでも、Growlに出すアイコンを変えるだsayさせる文言を差し替えるだといった単純なコンパチであればどうにか可能。
一応、Dashboardウィジェットはクリックして⌘Rで再読み込みが利く。ぐにょん。
ただ、私は編集後には一度削除してからダブルクリックでインストールするようにしているので、その再読み込みでJSに対する変更を反映させられるかは要検証。
すると勉強する気になれば教材が目の前にある環境にもなるので、……いや、人に勧める前に自分がやらねば。いずれはnode.jsをバックエンドにしたウィジェットなど作ってみたいが、現実には当分は手がつきそうにない。