はじめに
後で読み返しやすくするようにメモを残しておきます。
詳細はvimでhelpを引く前提です。
usr_01 マニュアルについて
CTRL-]ヘルプでも定義ジャンプができる。
CTRL-oジャンプ元に戻る。
usr_02 初めてのVim
基本的な操作とヘルプの引き方について。
ヘルプの引き方は読む価値あり。
usr_03 カーソルの移動
タイトル通り移動や検索コマンドの話。
$のカウント指定は、他の行の行末に移動
2$は次の行末へ移動。
CTRL-E CTRL-Y1行スクロール。
/\>the theで始まる単語だけを検索。
/the\> theで終わる単語だけを検索。
合わせて/\<the\>theだけを検索できる。
usr_04 簡単な編集
基本的な編集のためのコマンドの話。
オペレーター、モーション、テキストオブジェクトの紹介も。
ビジュアルモード中にoで始点の変更。
矩形ビジュアルモードではOで同じ行の反対側に移動できる。
~ カーソル位置の大文字小文字を切り替えてカーソルを進める。
ビジュアルモードでも使える。
usr_05 設定の変更
vimrcの話。
ネット上でもよく見かける情報。
usr_06 構文強調表示
シンタックスハイライトと印刷の話。
CTRL-L 画面の再描画
usr_07 複数のファイルを開く
引数リストの話。
:set autowrite 編集中のファイルから離れたときに保存される。
:write >> logfile カレントファイルの内容がlogfileの末尾に追記される。
ビジュアルモードで選択すると、その部分だけ追記できる。
usr_08 ウィンドウの分割
CTRL-w系、diff、タブページの話。
CTRL-W K 現在のウィンドウを1番上に表示する。
HJKLそれぞれで使える。
:wall 変更点のあるバッファをすべて書き込む。
:diffsplit コマンドからvimdiffを使える。
usr_09 GUIを使う
タイトル通り。
GVimを使うならクリップボードの所は読んでおくといいかもしれない。
usr_10 大規模な編集
ドットリピート、マクロ、:s、:g、range、矩形ビジュアル、!の話。
気になったら読むべし。
usr_11 クラッシュからの復帰
スワップファイルの話。
usr_12 便利な小技
正規表現を使った編集、:Man等の話
usr_20 コマンドラインを素早く入力する
コマンドライン、コマンドとオプションの短縮形の話等。
:や/を押したときの所がコマンドライン。
矢印/BS連打からの開放
<C-Left>or<S-Left> 1単語移動。Rightも同様。
CTRL-b 行頭へ。
CTRL-e 行末へ。
CTRL-w 1単語削除。
CTRL-u すべて削除。
usr_21 中断と再開
CTRL-z→$ fg、viminfo、セッション、モードラインの話。
Vimを終了するたびにマークが設定され、最新のマークは '0。
:oldfiles viminfoに記録されている今まで開いたファイルが見れる。
:e #<3で3番目の物を開ける。
usr_22 ファイルを探す
netrw、カレントディレクトリ、path、バッファの話。
usr_23 特殊なファイルを編集する
OSごとのファイルタイプ、ネット上のファイルの編集、暗号化、バイナリファイル、圧縮ファイルの話。
usr_24 素早く入力する
i_CTRL-<いろいろ>、 <C-p>,<C-x><C-<いろいろ>>な補完、短縮入力:ab、ダイグラフ:digraphの話。
i_CTRL-o 挿入ノーマルモード。ノーマルモードのコマンドを1つだけ使える。
usr_25 テキストの整形
gq、字寄せ等の見た目の変更の話。
usr_26 繰り返し
gv 前回と同じ範囲のビジュアルモードを開始する。
CTRL-a CTRL-x 数字のインクリメント、デクリメント。
:argdo 引数リストのすべてのファイルにコマンドを実行。
シェルスクリプトからVimを使う、標準入力をVimに渡す話。
usr_27 検索コマンドと正規表現
タイトル通りの話。正規表現は:h patternを見たほうがわかりやすいかも。
検索するとき、オフセットを指定できる。
/foo/2 fooの2行下にカーソルが行く。
/hoge/b /hoge/e カーソルが検索文字の先頭/末尾に行く。
/hoge/b±2等でそこからずらすことができる。
usr_28 折り畳み
zから始まる系の折り畳みの話。
}}}のようなマーカー以外にも構文・インデント・スクリプトの折り畳みができる。
usr_29 プログラムの中を移動する
ctags、C系のジャンプコマンドの話。
usr_30 プログラムの編集
:make、タブやスペースの設定、インデントの設定の話。
usr_31 GUIを活用する
GVimの話。
usr_32 undoツリー
undoしてredoしてを繰り返すとundoツリーができるという話。
undoを今より便利に使えるかも。
:earlier {count} {count}回前に保存したときの状態に戻す。
:later earlierの逆。
usr_40 新しいコマンドを作る
map、コマンド関連の話。
プラグインをいじるのに使いそうな感じ。
mapと短縮入力(ab)の違い
引数の処理は同じ。
map
- マップ文字列の最後の文字を入力したときに実行される。
- マップが実行されるまでそれまでの文字は入力されない。
- 'showcmd'`がオンの場合、入力途中の文字が右下に表示される。
短縮入力
- 単語のあとで単語以外の文字を入力したとき実行される。
- 入力中の文字は入力され、実行されたとき置換される。
usr_41 Vim script書式
タイトル通り。プラグインの作り方まである。読んで損なし。
usr_42 新しいメニューを追加する。
GVimのメニューの話。
usr_43 ファイルタイプを使う。
タイトル通り。ftplugin等の話。
usr_44 構文ファイルを作成する
タイトル通り。
usr_45 言語を選択する
言語と文字エンコードの話。
:language 言語を変更できる。
usr_90 Vimのインストール
タイトル通り。