AWS Certified Data Analytics - Specialty (DAS-C01) に合格しました。
受験にあたり実施した内容を、誰でも参考できるように書きました。
コツとかも書きましたので、ぜひご覧ください。
目次
- 受験結果
- 学習内容
- 所要時間
- コツ
1.受験結果
結果は783点でした。
合格ラインは750点なので、ギリギリでしたが合格です。
1発合格なので良し。
2. 勉強内容
前提として、勉強前のAWSに関する習熟度は以下の通りでした。
・AWS認定 CLF と SAA は取得済。
・AWSのデータ分析サービスは半年使っている。
使用した教材
サンプル問題
AWSが公式で提供しているサンプル問題です。
どんなことが問われるのか確認するために、一番最初に目を通しました。
Blackbelt
AWSが公式で提供している資料です。
それそれのサービスの概要は、この資料で抑えました。
詳細なところは覚え始めたらキリがないので、流し読みして早めに問題演習へ移りました。
AWS Certified Data Analytics Specialty Practice Exams
アウトプット不足を感じたため、Udemyのコースを利用しました(日本語には対応していないです)。
問題は100問あり、解説も充実していたので心強かったです。
解説を読んでも理解できないときは、Blackbeltを確認したりネットで検索して理解するようにしました。
模擬試験
公式から提供されている模擬試験です。
試験直前の実力試しとして使いました。
試験の1週間前に受けて正答率50%でした(ここでスイッチが入る)。
3. 所要時間
期間は約1ヶ月、時間は約36時間(平日1時間、休日2時間)だったと思います。
4. コツ
受験時や勉強時のコツを3つ挙げます。
個人の意見なので、参考程度にご覧ください。
①英語版の問題を適宜確認する
問題文は日本語に対応していますが、英語版の問題をそのまま翻訳機にぶち込んでいるせいか、和訳が変なところがあります。
(私の場合「Redshift」が「Athena」と和訳されていました。)
問題は簡単なのに、和訳ミスによる不正解はもったいないので、問題に違和感を感じたら英語版を確認することをオススメします。
②実際にサービスに触れる
触れるだけ触った方がイメージがつきます。
よく使っていた Athena や QuickSight は自信をもって解答できました。
無料枠があるサービスもあるので、時間が許す人は触っておく方がいいと思います。
③気楽に受験する
お金さえ払えば受験し放題だからです。
落ちたら1ヶ月の食費を削ればいいか、と考えましょう (暴論) 。
終わりに
以上、本資格を取るために実施した内容でした。
業務でAWSを使ってるし、何か形に残したいなーと思い決行した受験ですが、目標は達成できたと思います。
半額クーポンが余ってるので、期限が切れる前にSAPやDBSあたりを受けようかと思います。
それでは、良きAWSライフを!