Markdownは他に詳しいサイトが多いが、Qiitaで使えない文法があったりもしたため、
個人的に必要になったものをまとめておくため記載する。
#1.QittaでのMarkdown基本文法
##■文字
項目 | 書式 | 表示 |
---|---|---|
文字色 | <font color="Red">テキスト ※blue,green,orangeなど | テキスト |
太字 | *もじ* | もじ |
斜体 | *もじ* | もじ |
打ち消し線 | ~~もじ~~ | |
リンクの挿入 1 | [タイトル](URL) | タイトル |
リンクの挿入 2 | [タイトル][key] (次の行へ) | タイトル |
[key]:URL | (注)同じkeyが複数存在する場合、最後のリンクが適用される | |
エスケープ | \エスケープしたい記号 | # |
テーブルの"|" | | | | |
##■テーブル
「列数x行数」を入力すると「テーブルを挿入」と表示され。Enter押下後、下記が挿入される。
1 | 2 | 3 |
---|---|---|
※2行目の「:」の位置により左右真ん中の表示が変わる。 |
通常 | 左寄せ | 中央寄せ | 右寄せ |
---|---|---|---|
non | left | center | right |
ただ、テーブルを自動生成するサイトもあるため複雑になったらこちらのほうが便利
Markdown Tables Generator
##■コード
``` (ソース名など).
(コード)
```
value[1:4] %>% summary()
##■コード(インライン)
書式:`var foo = 'hi!'` 表示: var foo = 'hi!'
##■数式(インライン)
タイトル | 書式 | 表示 |
---|---|---|
累乗 | $10^2$ | $10^2$ |
π | $\pi$ | $\pi$ |
「$$」で囲むと中央寄せでTEX形式の数式に変換
$$ x ^ 2 + y ^ 2 = 1 $$
「$」で囲むと左寄せ
$ x ^ 2 + y ^ 2 = 1 $
##■数式(コードブロック)
パターン多いため「Qiitaの数式チートシート」,「Easy Copy MathJax」参照
```math #数式として認識する方法
(数式)
\`\`\`math #数式の記載方法
% 空白は表示に影響しない。コメントは"%"で始める
% 下付き文字は"_a"、上付き文字は"^a"
% 改行は"\\"を付ける
(例) y_1 = ax^2 \\
(数式の例)
> y_1 = ax^2 \\
y_1 = ax^2 \\
> e^{i\pi} = -1
e^{i\pi} = -1
> x ^ 2 + y ^ 2 = 1
x ^ 2 + y ^ 2 = 1
y_1 = ax^2 \\
% 複数文字を1要素とする際は{...}で囲う
% 空白は"\quad"
y_2 = ax^{10} \quad y_3 = ax \\
##■コメントアウト
[](
コメントアウト1
コメントアウト2
)
<!--
コメントアウト1
コメントアウト2
)
-->
##■注釈
もじ[^1]
[^1]: 注釈内容
※注釈の内容はページの最後尾
もじ1
##■画像挿入
![URL指定](画像ファイル)
[![URL指定](画像ファイル)](URL)
<img width="数値" alt="代替テキスト" title="タイトル" src="URL">
##■リスト
番号なしリスト(*+-いずれも可能)
- Item 1
- Item 2
- Item 1
- Item 2
- Item 1
- Item 2
番号ありリスト(数値+(.))
- Item 1
- Item 2
##■レイアウト
タイトル1
タイトル6
※タイトル1~6まで。7つ以上やると#が表示されてしまう。
※ <h1>から<h6>も使用可能
***
---
___
#2.Markdownの規格について
qiitaでmarkdownを記載していて調べた書式がサポートされていないものがたまにあったため、
規格について調べてみたら、方言が存在した。
・RFC 7763 - The text/markdown Media Type
・Github Flavored Markdown(GFM デファクトスタンダード?
・CommonMark Markdown仕様を標準化
規格についての細かい内容・経緯については、他サイト参照:
QiitaとMarkdownとコンテンツオーサリング
-
注釈内容 ↩