13
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

HameeAdvent Calendar 2019

Day 12

終わったら「できた!」ってコマンド叩いて気持ちよく言いたい。あのビストロの時のように

Last updated at Posted at 2019-12-11

はじめに

この記事は、Hamee Advent Calendar 2019 の12日目のエントリです!
担当しますのはHamee株式会社、新卒3年目インハウスデザイナーのブライアンです!!
今回もよろしくおねがいします( ´ ▽ ` )ノ

こんな経験ありませんか

僕はよく、もくもく作業を1人でやったり、はたまた友人や先輩たちとやったりすることが多いです。

そんなあるとき。そう。これが言いたい時は必ずやってきます。

僕「できた!!!!」

そして周囲の人達「おお〜〜〜👏👏👏👏」

そう。
完成した時。とてもキリがいい時。自分にLGTMを贈りたい時・・・・・。
その時僕の心は幸福に満ち溢れています。

この幸せを追い求めるからこそ、私達ものづくりする人間は日々成長していくのだと思うのです。

この幸せを、最高潮にできるたった1つの方法

数年前に僕の実家で、母親が月曜夜10時からとあるバラエティ番組をよく見ていたやつがあったのですが。
その番組は、どうやら2人チーム対抗で料理バトルをするコーナーがあり、
料理が完成したら「できた!!」って2人でせーのっ!で声を合わせて言う定番シーンがありました。

その時をふと思い出したんです。
この「できた!」の後、なんかこう・・・心がとてもウキウキする効果音というか、BGM的なのが流れてて、
あっ・・・・これだ・・・・・「できた!」って思ったときにいつでも鳴らせる環境があれば、できた後の幸せを最高潮にできるぞ・・・!!!

というわけで

その環境を作っていきましょう。

用意するもの

  • Mac
    • お近くのAppleストアで購入可能です。
  • ターミナル
    • iTermでもターミナル.appでも。お好きなものをどうぞ。
  • 音声ファイル
    • 「できた!」の後に流したいBGMや効果音を用意します。

この環境を実現するコマンド

afplay というコマンドを使います。Macにしかないようです。
このコマンドを使えば以下のように、引数でmp3等の音声ファイルを与えるとターミナル上で再生することができます。

$ afplay hoge.mp3

はい、基本これだけ。

エイリアスをつくって・・・

お好きなコマンド名をエイリアスで指定してあげます

.zshrc
alias dekita="afplay ~/path/to/file/dekita.mp3"

ソース読み込ませて・・・

$ source ~/.zshrc

「できた!!!!」

$ dekita

あ〜〜気持ちいい〜〜・・・・。これだよ・・・俺の求めていた幸せ・・・。

これでいつでも、「できた」時の感情を最高潮にさせることができるようになりました。
※僕のお友達がデモ撮影してくれました。

応用編

↑の仕込みが事前に必要ですが、あなたの手元にあるシェルスクリプトの最終行などに追記しておけば、
処理が終わった後に幸せを最高潮にできます。
もう、あなたの好きなところに仕込んでください。

sample.sh
#!/bin/sh

ln -sf ~/dotfiles/.vimrc ~/.vimrc
ln -sf ~/dotfiles/.zshrc ~/.zshrc
.
.
.
.
.
.
dekita

おわりに

素敵なものづくりライフをお送りください( ´ ▽ ` )ノ

13
1
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
13
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?