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C4-Extendを使ってみる。(初期設定)

Last updated at Posted at 2019-05-20

#C4-Extend 2
DiGidotから出ている。DMX-ArtNetコンバーターでもあり、ArtNetパケットをSceneとして保存できる優れもの。
これを24VのLEDバーで使ってみようと思う。
image.png

#主にできること
DataIn
EthernetとWifi両方の入力に対応。(APも立てれる)
Trigger入力でScene操作が可能
・Analog(3.5mm 4極 ステレオミニプラグ)
・OSC,UDP,HTTPも割り当て可能。
・DateTime、時間指定が可能。どこの時間情報かは不明
DataOut
・DMXOUT(2個系列)
・SPI(4系列、Clock必要の場合2系統まで)
主にシリアルLEDに乗ってるチップ(WS2812Bとかそういうの)のデータフォーマットで出力可能
大体対応してる。sugo-i。
ここら辺の配線、電源周りミスった事があった。最悪燃えるのでちゃんとちゃんと確認しよう。

#やる事
とりあえず今回
・LED光らせるまでWS2812Bでセットアップ
・24VのLEDもひとまず使ってみる
この記事はここまで。

今後
Rec機能が使えるなら現場ですぐ変更できるシステム欲しいので
・iPadからOSCでトラック制御
・AnalogInから諸々制御
・ToucuDesigenrからOSCでRec
あとは今まで通りPixLiteと同じ感じの用途。
・TouchDesignerからArtNet入力
#セットアップ
配線
PowerLineはGNDのみ電源と接続。
D1,2,3,4にLEDのDataPinを接続。
V+はLEDにのみ接続。
(C4-Extend本体が24Vまで対応。その場合DC+ではなく、ACジャックの方に接続する。)
image.png

初期セットアップ
HTTPからUIに入って設定をできます。
同じネットワーク環境に接続(WiFiもOK)
10.254.254.254に接続(デフォルト)
または
http://interface.digidot.eu
からIP検索。この画面の左上、Getting startedから初期設定ができる。
image.png
ip設定とLED設定。
ひとまずWS2812Bにimage.png

出力Portを分配に。1Port127個まで出せる設定。
image.png
後は取れるTriggerを設定。HTTP,OSC,UDP入れてみる。
image.png
できた。これで初期設定終了。
LEDがちゃんと点灯するか確認してみるSettingのIn/out configrationの中にLED全点灯テストがある
image.png
image.png
image.pngimage.png
これで光る。まぶしい。
image.png

これでとりあえず接続確認OK

Scene生成
Create sceneから
image.png
Generate scene 発光パターンを作ります。
image.png
Test sceneを作成
image.png
とりあえずTest sceneで作成。

再生
Homeに戻ってScenesからTestを再生する
image.png
image.png
出た。
Speed,Hue,BrightnessあたりがUIから変更できる。
すごいリッチ。ひとまずこれだけでLED単体で光らせられるようになった。
image.png

24VLEDに繋ぎ変え
PixLiteの時はSPIパケットを変更していたが今回はそのままWS2812Bでいけてしまった。(何故)
問題なし。
image.png

#次
TouchdesignerからArt-NetでOUTPUT
Analogからトリガー

ipadのTouchOSCからトラック再生
TouchdesignerからOSCでトラック制御

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