#C4-Extend 2
DiGidotから出ている。DMX-ArtNetコンバーターでもあり、ArtNetパケットをSceneとして保存できる優れもの。
これを24VのLEDバーで使ってみようと思う。
#主にできること
DataIn
EthernetとWifi両方の入力に対応。(APも立てれる)
Trigger入力でScene操作が可能
・Analog(3.5mm 4極 ステレオミニプラグ)
・OSC,UDP,HTTPも割り当て可能。
・DateTime、時間指定が可能。どこの時間情報かは不明
DataOut
・DMXOUT(2個系列)
・SPI(4系列、Clock必要の場合2系統まで)
主にシリアルLEDに乗ってるチップ(WS2812Bとかそういうの)のデータフォーマットで出力可能
大体対応してる。sugo-i。
ここら辺の配線、電源周りミスった事があった。最悪燃えるのでちゃんとちゃんと確認しよう。
#やる事
とりあえず今回
・LED光らせるまでWS2812Bでセットアップ
・24VのLEDもひとまず使ってみる
この記事はここまで。
今後
Rec機能が使えるなら現場ですぐ変更できるシステム欲しいので
・iPadからOSCでトラック制御
・AnalogInから諸々制御
・ToucuDesigenrからOSCでRec
あとは今まで通りPixLiteと同じ感じの用途。
・TouchDesignerからArtNet入力
#セットアップ
配線
PowerLineはGNDのみ電源と接続。
D1,2,3,4にLEDのDataPinを接続。
V+はLEDにのみ接続。
(C4-Extend本体が24Vまで対応。その場合DC+ではなく、ACジャックの方に接続する。)
初期セットアップ
HTTPからUIに入って設定をできます。
同じネットワーク環境に接続(WiFiもOK)
10.254.254.254に接続(デフォルト)
または
http://interface.digidot.eu
からIP検索。この画面の左上、Getting startedから初期設定ができる。
ip設定とLED設定。
ひとまずWS2812Bに
出力Portを分配に。1Port127個まで出せる設定。
後は取れるTriggerを設定。HTTP,OSC,UDP入れてみる。
できた。これで初期設定終了。
LEDがちゃんと点灯するか確認してみるSettingのIn/out configrationの中にLED全点灯テストがある
これで光る。まぶしい。
これでとりあえず接続確認OK
Scene生成
Create sceneから
Generate scene 発光パターンを作ります。
Test sceneを作成
とりあえずTest sceneで作成。
再生
Homeに戻ってScenesからTestを再生する
出た。
Speed,Hue,BrightnessあたりがUIから変更できる。
すごいリッチ。ひとまずこれだけでLED単体で光らせられるようになった。
24VLEDに繋ぎ変え
PixLiteの時はSPIパケットを変更していたが今回はそのままWS2812Bでいけてしまった。(何故)
問題なし。
#次
TouchdesignerからArt-NetでOUTPUT
Analogからトリガー
ipadのTouchOSCからトラック再生
TouchdesignerからOSCでトラック制御