#続き
前回C4-Extendのセットアップをしました。
ここからは実際に使用できるように進めていく。
#やること
ArtnetをTouchdesignerからOUTしたものを録画していく。
・Artnet-DMX-SPIの流れ(raw出し)
・UIからArtnetパケットRecode,再生
・AnalogInputでTrigger発火
今回はここまで
・iPad(OSC)からScene再生。
・Touchdesignerから録画、Queue出し。(Artnet+OSCの検証)
#Raw出し
PixLiteあたりと同じ機能、Artnetの設定をしていく。そのままArtNetでリアルタイムにLED点灯パターンを反映させる
outputはTouchdesignerを使用。便利。
###ネットワーク周りの設定。
ルーターを挟んでEthernetで接続。Webブラウザで10.254.254.254に接続。
###Touchdesigener
RGB[0-255]をArtnet出力します。
詳細はこっちみてね
LEDTEST.toe
C4-ExtendでのArtNet確認
Homeから[Settings]/[In/out configuration]の右上ツールセットにInputWatcherがある。Universeを合わせてWATCHINPUTすると今着ているデータを見れる。すごい
カラー情報まで見れる。有難い。
#REC出し
touchからのLED出力を録画、再生してみる。
テストパターンを作った時と同じように[CreateSCene]に。
この状態でArt-NetパケットがC4-Extendに届いてるとRec可能になる。
さっき
touchからOUTPUT中
[Recordsetting]にloop設定やフェードを入れたりもできる
よくよく見たらRecode中もArt-NetはLEDに反映できてる。
FINDLOOPすると止まってしまうが、LEDのVJ的な使い方ができるかも。
ならばTriggerだ。
#Trigger
Triggerを使えばリモートで出せる絵を切り替えられる。
PixLiteなどではリアルタイムに絵を切り替える必要があったが、RecodeしておけばC4_exted単体で演出が可能になる。
割り込み方法がいくつかあり、
・HTTPのUIから再生
・Triggerからの再生
・AnalogInput
・OSC
・UDP
・HTTP
個人的にはOSCをよく使うのでサクッとできるAnalogInputとOSC周りの使い方を試してみる。
#AnalogInput
C4-ExtendのミニプラグINの部分、4極がGNDとINPUTPULLUPでピンが出ているそう。
適当にスイッチ繋げばTriggerとして使える。
繋いだ
ミニプラグの線の色、種類がある、しかもポリビニル導線の事が多い。
被覆焼いて、導通を確認しながら制作しよう。
HomeからTriggerに入り、Analog3(ring2)なら以下のように。
現場で他の機材が不要のため、これは便利。難点は3Inputのみ。
組み合わせれば7個まで当てれるがそこまで来たらめんどくさい。
#次
Triggerの取り方も分かったしOSCで繋いでいこう。