やりたいこと
アプリ実装中に、突然特定の画面でブレークポイントが効かなくなった。他の画面ではブレークポイントが効くし、同じ画面でも処理が別ファイルに別れている場合、そちらのファイルではブレークポイントが効いた。なんとかしたい。
やったこと
- 366serviceの記事がヒントとなって解決した。
- 自分の場合は、ファイル上部に記載するimport文のパスは「package:」で記載していたが、ファイル作成後、実際のディレクトリの名前の大文字を後から小文字に変えていたのが原因だった。
- import文のパスを、現在の形に正しく書き換えることでブレークポイントが効くようになった。
ソースコード
記載するまでもないが
SamplePage.dart
import 'package:fltpj/model/common/SampleModel.dart'; // 誤
↓
import 'package:fltpj/model/Common/SampleModel.dart'; // 正
- 当初、実際のディレクトリ名は「common」としていたが、途中で「Common」に変更していたので、それに合わせた形。
やってみて
コード実装中パスを記載する際に、大文字小文字が間違えている場合は、ビルドエラーとして検出してくれるが、記載したあと実際のディレクトリ名を変更すると、今回のような現象が発生するようだった。
こんなくだらないことで、他の開発者の時間を取られないように残しておく。