AWS Dev Day Tokyo 2018(3日目)のテクニカルセッション3行レポート
各セッションで自分なりに学んだことを3行で表現したいという試み
- 【3-001-1】浸透するサーバーレス、実例に見るユースケースと実装パターン
- 【3-001-2】Serverless Application Security on AWS
- 【3-001-3】開発者におくるサーバーレスモニタリング
- 【3-001-4】ZOZOTOWN の膨大な画像ファイルを移行したときの過程の話(オンプレミスからクラウドへ)
- 【3-001-5】GraphQL 入門(AWS AppSync)
- 【3-001-6】クックパッドの動画事業での AppSync 活用事事例 - Firebaseからの移行 -
- 【3-001-7】Serverlessを極めるためにDynamoDBデータモデリングを極めよう
- 全体
【3-001-1】浸透するサーバーレス、実例に見るユースケースと実装パターン
- Serverlessはシンプル、高い可用性、安い!!
- Serverlessの実装パターンはほぼ決まっている
- 鉄板はイベント(APIGateway)、ストリーム(Kinesis、DynamoDB)、SQSからのLambda ▶︎ 後続処理(DB、バッチ)
【3-001-2】Serverless Application Security on AWS
- Securityはアプリケーションで担保する(”マネージド”には含まれてないよ)
- cognito(コグニート)で認証認可、Amazon Cognito ユーザープールでサクッと認証
- 長いものには巻かれろWell-Architected Framework、さらにServerless特化の
Serverless Application Lens
【3-001-3】開発者におくるサーバーレスモニタリング
- Metricsを正しく読もう(覚えよう)
- X-Rayを入れてTraceしよう(Lambdaに1行!)
- CroudWatch ▶︎ Lambda経由でS3に入れて好きなようにいじろう
【3-001-4】ZOZOTOWN の膨大な画像ファイルを移行したときの過程の話(オンプレミスからクラウドへ)
- オンプレの3大苦(キャパシティ不足、監視、スケーラビリティ)からの脱却
- やっぱり超鉄板の S3+Lambda は至高かつ最高
- レガシーコードをLambdaに焼き直したら、属人化が排除されてました
【3-001-5】GraphQL 入門(AWS AppSync)
- (遅すぎた)青天の霹靂、GraphQL。RESTfulに毒された私は震えっぱなし
- エンドポイント激減、フロントから欲しい情報が欲しい形で取得できるGraphQL(に震えっぱなし)
- Appsyncでモバイル ▶︎ DBは全部どうにかなる(する)
【3-001-6】クックパッドの動画事業での AppSync 活用事事例 - Firebaseからの移行 -
- cognito, Appsyncにも課題がある(けどなんか頑張って解決)
- MicroserviceのService Meshの考え方は素晴らしい
- SDSを使ってサービス名のみで連携する
【3-001-7】Serverlessを極めるためにDynamoDBデータモデリングを極めよう
- DynamoDBが悪いんじゃない、RDBに毒された人間が多いだけである
- Partition Keyで分散配置した中でSort Keyで整列している、この意識を常にもつ
- テーブルは1つならAtomic、UpdateItemでAtomic、CQRSで擬似マテリアライズドビュー
全体(初参加の感想)
- 満席で最後のセッションしか予約できなかったけど、全て当日参加できた(混んでたら入れてもらえないかも)
- 17FにあるAWS Loft Tokyoがすごい、もちろん登録してきた
- 今回初参加、かつ、仕事の都合で1日しか参加できなかったけど、Serverless&Mobileの日でよかった。他の日も行きたかったけど。