はじめに
AWSが展開するコンテナカテゴリのサービスの一覧についてまとめてみました。
コンテナカテゴリ
アプリケーションやコンピューティング処理を実行するためのコンテナ環境を提供するサービス群。コンテナは可搬性が高く、軽量に実行できる仮想化技術であり、今後活用されるシーンがますます拡大していくことが予想される。AWSで提供される関連サービスをしっかり押さえておきたい。
AWS App2Container
JavaおよびAPS.NETアプリケーションのアプリケーションをコンテナ化するコマンドラインツール。
Amazon ECR
AWSネットワーク内でDockerコンテナイメージを管理するリポジトリを提供するサービス。ECRは「Elastic Container Registry」の略。
Amazon ECS
コンテナの実行、動的IPアドレスやポートの割り当て、管理、オートスケーリングを行うオーケストレーションサービス。ECSは「Elastic Container Service」の略。
Amazon EKS
オープンソースソフトウェア「Kubernetes」を利用して、コンテナ管理を行うオーケストレーションサービス。EKSは「Elastic Kubernetes Service」の略。
Red Hat OpenShift Service On AWS
Red Hatが提供する、エンタープライズで必要な認証・アクセス制御などの機能を付加したKubernetesベースのコンテナプラットフォーム「OpenShift」をAWS環境で利用するサービス。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございます!
参考文献
・AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書 (見るだけ図解) 単行本(ソフトカバー) – 2022/8/23
川畑光平 (著), 菊地貴彰 (著), 真中俊輝 (著)
p.50-51