はじめに
このエントリは、初挑戦カレンダー Advent Calendar 2025 の 2日目記事です。
https://qiita.com/advent-calendar/2025/silvia
今年、Twitterで何か主張したかったことを拾いながら記事を書いていきます。
本文
友人がマイクラサーバを立てて、そこにMODを組みこもうとしていた。
数日かけてもなかなかうまく行かないようなので、手を貸してみた。
入れようとしていたのはCraft to Exile 2というMODで、多数のMODをひとまとめにしたMODパックというやつだった。
※ここにはMODインストール方法等の情報はありません。
具体的に何が問題で動かなかったのかはログに残っていなかったので忘れてしまったが、
Linuxサーバを触った事もない友人がすぐにわかるような原因でなかった事は覚えている。
しかし、そんな友人がサーバを立てようと思うほどには、マイクラというゲームは面白いのだ。
このサーバ立てを通じて、私は新人教育にこれを取り入れる事はできないかと考えていた。
マイクラは面白いゲームではあるが、サーバを立てて遊ぶのは難しい。
linuxの知識、ネットワークの知識が必要だ。
これを新人教育の一つとして取り入れることができれば、
サーバの基本というものを理解させることができるのではないか?
と考え、いくつかの案を考えた。
まずは普通にマイクラをインストールし、誰かのPCをホストにして遊んでもらう。
そもそもこれくらいならやった事がある人も多いだろう。
で、次に、一つのWindowsをマイクラサーバとして稼働させ、マイクラのアプリを動かしていなくても
サーバが稼働して、他の人が接続できる状態を作ってもらう。
それがサーバであることを理解してもらう。
最後に、linuxでマイクラサーバを立ててもらう。
linuxに構築することができれば、既にかなりの実力があると言っても過言ではないだろう。
あるいは、AIに聞きながらこれらを実現してみてもいい。
コマンドなどは後から教えればよい。
目的があって、実現への道筋を得られることが重要だと私は考えている。
プログラミングも重要な教育要素ではあるが、かなり興味を引く新人研修の内容だと思う。
何かの機会を得たら、これをやってみたい。