仕事でサーバ仮想化を触れる機会が増えてきたので自宅検証のためにESXi環境を作成してみる。
中古で適当なサーバ買おうとしたがスペースと電気代を考えてNUCに入れてみる。
##構成
■本体:NUC8I5BEH
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/boards-kits/nuc/kits/nuc8i5beh.html
■メモリ:DDR4-2400(PC4-19200) 16GB×2枚 260Pin 1.2V CL17 SP032GBSFU240B22
■ストレージ(m2):WDS500G2B0B(500GB)
■ストレージ(HDD) :WD20SPZX(2TB)
※これで8万円くらいとかいう安さ。。。
##インストール
最新版の6.7.0.update02をインストールしてみる。
(BIOSアップデートは実施せず、デフォルトのBIOSverはBECFL357.86A.0051.2018.1015.1513でした。)
VMware公式からisoファイルを落としてきて、
インストール用USBメモリを作成する。
参考:https://qiita.com/hktm/items/0bacdd144365c2da1165
※ちなみに無償版のVMware vSphere Hypervisor と製品版のVMware vSphereの中身は全く同一でライセンスで機能の有効無効を判断しているとのことらしいです。
特に何もせずUSBを差して起動するとインストーラが起動した。
※いつもの黄色画面
以降は以下を参考にしてESXiをインストール。
https://docs.vmware.com/jp/VMware-vSphere/6.7/vsphere-esxi-67-installation-setup-guide.pdf
※マニュアル読まなくても画面指示にしたがっていけば特に問題なくインストールできる
BIOSやドライバ関係で色々苦労しそうなイメージだったが何も考えずインストールでOKでした。
あとはインストール後IP設定してあげてブラウザからIPにアクセスして仮想マシン建て放題