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【Python】妻に真夜中のダンスレッスン予約を強要されたので、Webスクレイピングで回避を試みようとしている話 (3.Chromeドライバを配置せよ)

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前回は、「2.python仮想環境構築」について発信しました。

今回は、Webスクレイピングを使用するうえで必要な chromeドライバの配置に挑戦します。
使用するブラウザは Google Chromeですが、ブラウザ上でのログインやボタンクリックなどの操作は、このChromeドライバーを介して行われます。配置するドライバーは、使用しているGoogle Chromeのバージョンに合ったものを取ってくる必要があるようです。つまり、Google Chromeがバージョンアップされるたびに、新しいchromeドライバーが必要になるということです。ちょっと面倒くさいですね。

Google Chromeのバージョンを確認する。

Google Chromeを起動し、「右上の3点リーダー>ヘルプ>Google Chromeについて」を順に選び、Google Chromeのバージョンを確認します。

私の環境では、Google Chromeのバージョンが 106.0.5249.119 だと確認できました。

メジャーバージョン番号(ここでは106)が一致する chromedriverをダウンロードします。

Chromeドライバーのサイトにいって、自分のGoogle Chromeのメジャーバージョン番号が一致するドライバーをダウンロードします。
getChromeDriver.JPG
自分の環境にあったファイルのリンクをクリックします。私の場合は Windowsなので、末尾 _win32 のファイルをダウンロードしました。
WS000001.JPG

ダウンロードしたドライバーは zip形式ですので、解凍して適当なフォルダに保存します。今回は、開発用のフォルダに保存しました。

C:\reserveList
│  chromedriver.exe
└─env

以上で、無事自分の環境にあったドライバーを配置できました。
これで必要な環境は整いましたが、次回はどういう構成、処理フローになるのかを考えていきたいと思います。では、ご安全に!

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