苦労した経験
システムアラートの受け取り方法をEメールから社内SNSで受け取れるようにシステムを変更したこと
なぜ苦労したのか
- 全ての工程(設計、環境構築、開発、テスト)を一人で行ったから。
- ポート番号やプロキシ、ネットワークのことでインフラチームの協力が必要であり、そのコミュニケーションに苦労したから。
- ネットワークに制約が多かったから。
- 作ったflaskアプリ自体が動いているかどうかのヘルスチェックのために、ジョブを定期実行させるためのパイプラインをJenkinsで作ったことがなかったから(初めてだったから)。
元々のアラートシステムは直接Eメールアドレスを指定するだけで通知できたが、そのシステムには他のSNSがアラートレシーバとしてサポートされていなかった。なのでWebhookを利用して既存システムからPOSTリクエストを飛ばし、それを別のウェブアプリで処理して最終的にSNSに通知するためのAPIを叩く設計にした。既存システム(社内)から直接SNS通知のためのAPI(社外)への接続はネットワークの制約で不可能なため、別に立てたウェブアプリ(社内サーバ)を経由させる必要があった。途中多くの壁にぶつかり、それを解決するために、理想と自分達が今置かれている状況を正確にインフラチームに理解してもらうためのコミュニケーションに一番苦労した。
学んだこと
これからどの仕事をしていてもインフラチームや外部チームの協力は必要なので、自分達が今どの状態であり、どうしたいかを正確に分かりやすく伝えることが円滑に仕事を進める上で重要だと思いました。