環境準備
この記事の作業スコープを示します。
Windows host
手順の方針として、可能な限り、コマンドプロンプトで作業できるようにします。特に記載がない場合は管理者権限で起動したコマンドプロンプト上での作業を意味します。
JDK
install
winget install Microsoft.OpenJDK.17
確認、環境変数設定
java -version
★1 version 情報が表示されることを確認する。
echo %JAVA_HOME%
★2 設定されていることを確認する。
こんな感じ
>echo %JAVA_HOME%
C:\Program Files\Microsoft\jdk-17.0.0.35-hotspot
"%JAVA_HOME%\bin\java" -version
★3 ★1の情報と同じであることを確認する。
Maven インストール
ダウンロード
curl -O https://archive.apache.org/dist/maven/maven-3/3.8.3/binaries/apache-maven-3.8.3-bin.zip
解凍、環境変数設定
取得したMavenを任意のディレクトリに解凍する。ここではc:\dev\toolsとして記載する。
mkdir c:\dev\tools
jar -xvf apache-maven-3.8.3-bin.zip
xcopy /S apache-maven-3.8.3 c:\dev\tools\apache-maven-3.8.3
rmdir /S /Q apache-maven-3.8.3
setx M3_HOME c:\dev\tools\apache-maven-3.8.3
setx PATH "%M3_HOME%\bin;%PATH%"
別のプロンプトを開いて以下のコマンドを実行する。なお、環境変数の変更やPATHへの追加は次回のコマンドプロンプト起動時に有効になるため、必要に応じて都度コマンドプロンプトを再起動すること。
mvn -version
★バージョン情報が出力されることを確認する。
git インストール
> winget install git -s winget
★コマンドプロンプト再起動
>git --version
★バージョン情報が出力されることを確認する。
swagger codegen のインストール
>mkdir c:\dev\tools\codegen
>curl -O https://repo1.maven.org/maven2/io/swagger/codegen/v3/swagger-codegen-cli/3.0.30/swagger-codegen-cli-3.0.30.jar
>copy swagger-codegen-cli-3.0.30.jar c:\dev\tools\codegen\swagger-codegen-cli-3.0.30.jar
VS Code の拡張機能をインスト
VS Code で以下の拡張機能をインストールする。
No. | 拡張機能名 | 検索ワード |
---|---|---|
1 | Extension Pack for Java | java |
2 | Swager Viewer | swagger |
3 | OpenAPI (Swagger) Tools | swagger |
4 | Swagger Tools | swagger |
5 | YAML | YAML |
いったん環境設定はこれで完了です。