はじめに
この記事では作成済みのCAIプロセスをIICSの機能を利用してスケジュール実行する手順を確認します。
スケジュール実行の設定
作成済みのCAIプロセスを対象にスケジュール実行を設定するには次の手順で操作します。
-
アプリケーション統合コンソール より プロセススケジュール の画面を表示します。

画面上部のドロップダウンリストにて、スケジュール実行を設定するサーバーを選択する必要がある点に注意します。 -
スケジュールの追加ボタン(+)をクリックして次のように指定します。

IICSのCAIプロセスデザイナーで作成しているCAIプロセスを実行する場合、スクリーンショットのようにIPDプロセスを指定します。 -
注意が必要な点として、プロセススケジュール一覧は規定の設定では、有効なスケジュールのみが表示されているという点です。1度のみ実行するスケジュール設定は指定の日時を過ぎると、自動的に無効なスケジュールとなります。無効なスケジュールを表示するには フィルタオプション を表示して 有効 のチェックボックスを OFF にして 送信 をクリックします。

更に無効なスケジュールを削除するには、スケジュール行のチェックボックスをONにして 削除 操作を実施します。

REST APIによるスケジュール操作
プロセススケジュールの一覧取得、作成、更新、削除はREST APIでも操作が可能です。例えば、一覧を取得するには次のコマンドを実行します。
// curlコマンド
curl -u <IICSログインユーザー>:<パスワード> https://<アプリケーション統合画面表示時のFQDN>/active-bpel/restadmin/scheduler/schedules/?tenantContextId=<組織ID>
// 実行結果
{
"totalRowCount": 1,
"completeRowCount": true,
"schedulerInitialized": true,
"scheduledItems": {
"scheduledItem": [
{
"tenantContextId": "xxxxxx",
"name": "スケジュール実行のテスト",
"ipdService": true,
"once": null,
"intraday": {
"executeEvery": {
"value": 1,
"interval": "MINUTES"
},
"onlyBetween": null,
"serverTimeZoneId": "UTC"
},
"daily": null,
"weekly": null,
"monthly": null,
"runOptions": "SKIP",
"serviceName": "recipe-pca-HelloWorld",
"inputDocument": null,
"scheduleId": "1181584141683625984",
"enabled": true,
"lastProcessId": "1181592196680884224",
"lastExecution": "2025-12-05T13:45:32.606+00:00",
"nextExecution": "2025-12-05T13:46:32.611+00:00",
"planId": "1180828617547546624"
}
]
}
}
// curlコマンド
curl -k -u <IICSログインユーザー>:<パスワード> https://<Secure Agent実行環境のFQDN>:7443/process-engine/restadmin/scheduler/schedules
// 実行結果は割愛します
作成、更新、削除をREST APIにより実行する方法については製品ドキュメントProcess scheduler REST APIsを参照します(日本語ドキュメントはリンク切れしやすいため英語ドキュメントのURLを載せてます)。

