はじめに
CDIではマッピングが利用する設定をパラメータファイルとして、マッピング外部に保存して利用できます。残念ながらCAIプロセスではパラメータファイルという機能は標準ではないため、同じようにファイルに設定を書き出して利用する場合には、XQueryを利用して設定の読出し処理を独自に実装する必要があります。もし、パラメータファイルという形式にこだわらなければ、この記事で紹介する URNマッピング を利用することで容易にCAIプロセス外部に保存している設定を利用することができます。
この記事は次の記事の内容を理解していることを前提としています。
URNマッピングを利用するCAIプロセス
設定をURNとして保存して使用するには次のように設定、CAIプロセスを作成します。
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アプリケーション統合コンソールのページより、デプロイされたアセット の URNマッピングタブ を表示します。

この例では、クラウドサーバー に対して設定を反映しています。そのため、このURNマッピングを参照できる対象は クラウドサーバー にデプロイしたCAIプロセスのみである点に注意します。 -
次のように URN として URN_TEST、URL として this is URN test value を指定してURNを追加します。

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CAIプロセスを次の設定で作成します。
- 名前を recipe-pca-funcURNMapping とする
- 匿名アクセス を許可する
- クラウドサーバー にデプロイする
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タイプ=テキスト の出力フィールド out を定義します。
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割り当てステップ を追加して出力フィールド out に 計算式 として
util:resolveURN('URN_TEST')を指定します。 -
保存してパブリッシュします。
以下、curlコマンドを例とした動作確認結果です。URNマッピングのURLフィールドに指定した値を取得できる動作を確認できます。
// curl コマンド
curl https://<IICS・CAIサーバー>/active-bpel/public/rt/<Org ID>/recipe-pca-funcURNMapping
// 実行結果
{"out":"this is URN test value"}
