123
124

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

gitのブランチ作成〜リモートへの登録(git checkout ~ git push -u origin)

Last updated at Posted at 2020-06-26

はじめに

ローカルでブランチを作成し、リモートに登録するまでの手順を紹介します。
リモートにプロジェクトを登録する手順は下記を参考にしてください。
gitの使い方(git init 〜git push)

今回はmasterブランチから新しくdevelopブランチを作成してリモートに登録してみたいと思います。

1.ローカルでdevelopブランチを作成(git checkout)

まず現在のブランチを確認します。

ターミナル
$ git branch  //ブランチを確認
* master      //現在のブランチに*がついている。他にもブランチがあると一覧として表示されます。
ターミナル
$ git checkout -b develop master  //masterブランチからdevelopブランチを作成
($ git checkout -b develop) //今いるブランチから作成する場合はmasterを省略可能

Branch 'develop' set up to track remote branch 'develop' from 'origin'.
Switched to a new branch 'develop'

再度ブランチを確認します。

ターミナル
$ git branch  //ブランチを確認
* develop     //developブランチが作成されると同時にブランチが切り替わっています。
  master 

もしブランチを切り替えたい場合は下記で切り替えられます。

ターミナル
$ git branch [切り替えたいブランチ名]
($ git checkout master)  //developからmasterに切り替わります。

2.リモートへの登録(git push -u origin)

ローカルでブランチを作成したので、このブランチをリモートに登録します。

ターミナル
$ git push -u origin develop  //リモートに登録

githubで確認するとdevelopがちゃんと登録されています。
スクリーンショット 2020-06-26 10.49.49.png

この後、developブランチに変更があった場合は下記の手順でpushできます。

ターミナル
$ git add -A                       //変更を追加
$ git commit -m "コミットメッセージ"  //コミット
$ git push                         //一度登録した後はpushだけで大丈夫です。

終わりに

次はチームでの開発を意識したgitの使い方(merge, pullなど)を紹介したいと思います。
独学で勉強していたときは、いろいろなgitコマンドを使う機会がありませんでしたが、エンジニアに転職してからはブランチをどんどん切り替えて作業をするので、理解するのに最初はかなり苦労しました。
初心者の方でも理解しやすいようにまとめたいと思います。

123
124
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
123
124

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?