Flutterの環境構築からサンプルコード実行までの手順
1. Flutter SDKのインストール
Flutter SDKをインストールします。以下の公式ドキュメントを参考に、OSに合わせてインストールしてください。
2. Flutterコマンドのパスを通す
Flutterコマンドを使えるようにするため、flutter/bin
のパスを環境変数に追加します。
例えば、bashを使っている場合は、~/.bash_profile
ファイルに以下の行を追加します。
$ export PATH="$PATH:[flutterのインストールパス]/bin"
3. Flutter doctorの実行
Flutter doctorコマンドを実行して、Flutter SDKが正しくインストールされているか確認します。
$ flutter doctor
もし、必要なライブラリやツールが足りない場合は、Flutter doctorがそれらを自動でインストールするように促します。インストールされるまで、待ちます。
4. Flutterアプリの作成
以下のコマンドを実行して、新しいFlutterアプリを作成します。
$ flutter create my_app
ここで、my_app
は任意のアプリ名です。
5. アプリを実行する
作成したアプリを実行するために、gallery/
ディレクトリに移動して、ターミナルで以下のコマンドを実行します。
$ flutter run
このコマンドを実行すると、Android エミュレータまたは接続された Android デバイス上でアプリが起動します。
ここで、iOS アプリを起動する場合は、以下のコマンドを実行します。
$ flutter run -d <iOS device id>
iOS デバイスの ID は、flutter devices
コマンドで確認できます。
以上で、Flutterの環境構築からサンプルコード実行までの手順が完了しました。
お疲れ様でした!