Introduction to GraphQL
GraphQLについて学習しましょう。
- GraphQLがどのように動作するか
- GraphQLの使い方について
GraphQLサービスの作り方に関するドキュメントを探していますか?
ここにはさまざまな言語におけるGraphQLの実装例があります。
実用的なチュートリアルで詳細な学習体験を得たければ、How to GraphQLをご覧ください。
無料のオンラインコース、Exploring GraphQL: A Query Language for APIsもチェックしてみてください。
GraphQLは、APIに対するのクエリ言語であり、クエリ実行のためのサーバサイドランタイムです。
クエリの実行には、データに対して定義する型を使用します。
GraphQLは、特定のデータベースやストレージエンジンには関連付いていません。代わりに、既存のコードとデータに支えられています。
GraphQLサービスを作る場合は、型とフィールドを定義します。
そして、各フィールドに対して関数を与えます。
たとえば、ログインユーザが誰であるか、だけでなく、そのユーザ名も通知してくれるようなGraphQLサービスを定義する場合は以下のような定義になります。
type Query {
me: User
}
type User {
id: ID
name: String
}
フィールド用の関数も、併せて定義します。
function Query_me(request) {
return request.auth.user;
}
function User_name(user) {
return user.getName();
}
GraphQLサービスを実行すると、GraphQLクエリを受信して検証することができます。
GraphQLサービスは、まずクエリをチェックして、定義済みの型とフィールドだけを参照していることを確認します。
次に、与えられた関数を実行して、結果を生成します。
たとえば、次のクエリで、
{
me {
name
}
}
結果として、次のようなJSONを生成できます。
{
"me": {
"name": "Luke Skywalker"
}
}
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