はじまり
弊社では勤怠管理としてsalesforceを使用しており、日々の勤務時間と工数を個人で入力している。ただ1日1日の勤怠をブラウザからポチポチ入力するのはめんどくさい。そうだ、自動化しよう。
やりたいこと
勤怠を記述したファイルを作成し、それをもとにsalesforceに自動的に入力する
採用した言語、ライブラリ
- Go言語
- 興味があったから。ただそれだけ
-
agouti
- WebDriverを使用してブラウザを操作するためのライブラリ
完成
さっそく201912月分(とりあえず2日分)の勤怠を入力してみた。
用意したjsonファイルは以下の通り
201912_works.json
[
{
"date": "2019-12-02",
"start": "10:00",
"end": "20:00",
"projects": [
{
"code": "IRIxxx",
"duration": "09:00"
}]
},
{
"date": "2019-12-03",
"start": "10:00",
"end": "19:00",
"projects": [
{
"code": "IRIxxx",
"duration": "08:00"
}]
}
]
実行
$ hack-salesforce --config_path=config.ini --jsonfile=201912_works.json
やってみた感想
- 実際勤怠入力時間がかなり短縮されてよかった
- ただ正直golangでやる必要はなかったかなと思った
- webdriverでの操作ならpythonとかでもできるし、goroutineとかgolangの強みとなる機能を使うことがなかった