はじめに
Vscodeには、言語モードを自由に選択できる機能があります。
開発で利用する場面は少ないですが、
本記事では言語モードの機能の使い方について記載します。
使い方
Vscodeにて、新しいテキストファイルを作成します。
すると、画像のように、テキストファイルの現在の言語が表示されています。
たとえば、このファイルに少し複雑なSQLを書きたいとします。
たとえば以下のようなSQLです。
SELECT
d.department_name,
COUNT(e.employee_id) AS total_employees,
AVG(e.salary) AS average_salary,
MAX(e.salary) AS max_salary,
MIN(e.salary) AS min_salary
FROM
employees AS e
JOIN
departments AS d ON e.department_id = d.department_id
GROUP BY
d.department_name
HAVING
AVG(e.salary) > (SELECT AVG(salary) FROM employees)
ORDER BY
average_salary DESC;
これをゼロから書いていく際に、現在のプレーンテキストでは、うまくフォーマットがされず、見づらいSQLとなってしまいます。
これを、「プレーンテキスト」と表示されている言語をクリックし、SQLに切り替えると、SQLのファイルとして認識され、Shift + Alt + F
コマンドで、書いたSQLをフォーマットすることができます。
サクッとコードを書いて実行したいときは、この機能はとても便利です。
'sql' ファイルのフォーマッタがインストールされていません。
と出た場合は、フォーマッタをインストールしてください
おわりに
以上、Vscodeの言語モードの使い方の紹介でした。
簡単ですので、みなさんもぜひ使ってみてください