こんにちは。Supership株式会社アドテクノロジーセンターのsho44です。
この記事は、Supershipグループ Advent Calendar 2023の14日目の記事になります。
TL;DR
リモート環境下でチームで行っている施策・個人的にやってよかったことを紹介します。
自己紹介
私は新卒社員として実務に入ってから約5ヶ月、SSP側の管理画面を作っています。
研修期間を含めると入社してから約8ヶ月が経ちました。
就業している会社は東京にあるのですが、私は関西圏からリモートワークで業務に携わっており、月に3日ほど出社しています。
チームで行っている施策
22卒の先輩と2on1
チームにジョインしてから約5ヶ月、毎週30分ほど22卒の先輩方との2on1を実施しています。
この時間は雑談や業務に関する質問・悩みについてお話しできる時間です。
最初はチームに馴染めるか心配でしたが、先輩方が親身にお話を聞いてくださったことで、発言するハードルが下がりました。
雑談ではおすすめのガジェットやリモート下でのテンションの維持方法なども話題にし、これが生産性向上につながっているように感じます。
毎週の2on1を通じて、社会人としての力も徐々についてきているように思います。
ELとの1on1
2on1と同じく毎週30分ほど業務やキャリアに関する質問・悩み相談、雑談をできる時間です。
評価の認識を合わせたり、具体的なタスクの進捗を確認することで、今後の方針を明確にできるようになったことはもちろん、雑談の中で「最近調子が悪いです...」といった話もでき、リモート環境でも健康面を気にせず仕事ができています。
定期的な雑談会とランチ会
進捗共有や話したいこと、困ったことがないかチームメンバー全員で話し合う時間を毎日30分、毎週1時間確保しています。
これにより、おすすめのふるさと納税やIDEのアップデート情報共有、MTGのタイミングなど、slackで話すほどの大きなことではないトピックも共有できるようになりました。
ランチ会は会社からの食事補助費を利用し、毎月1回実施しています。
他チームとの交流もあり、ミーティングやプロジェクト時の円滑なコミュニケーションにも寄与しています。
ドキュメントの整備
オンライン上でドキュメントを整備することで、コミュニケーションコストが抑えられています。
オンボーディング資料があるため、新人はほぼ自走してキャッチアップが可能です。ただし、まだ整備されていない部分もあるため、新卒目線でドキュメントの改善に取り組んでいます。
bizメンバーとの雑談会
毎週30分ほどbizメンバーとdevメンバーで雑談会を行っています。これは対面での雑談を意図的に行うもので、普段の業務での質問しやすさにも繋がっています。
雑談のネタ帳は、M3さんのブログを参考にさせていただいています。
テキストベースで語彙を和らげる
メンバーで合意を得て語彙を和らげているわけではありませんが、強い言葉を避け、適切な絵文字の使得ことで質問しやすさが向上していると感じます。
輪読会
チーム外で行っている施策になりますが、毎週1時間同期と輪読会を行っています。
コミュニケーション不足を感じないよう、積極的に意見を交換しています。
輪読会の詳細についての記事はこちらになります。
新卒エンジニアで輪読会をしている話
個人的にやってよかったこと
質問ルールの決定
仕様がわからない場合、ドキュメントとslackを検索して出てこなければすぐにメンバーに質問するようにしています。
実装で詰まった場合、手詰まりを感じて15分ほど経ったらメンバーに質問するようにしています。copilotやchatgptを使うと詰まることがほとんどないので質問する頻度はあまり多くないです。
また、質問する際には必要性がある場合を除きテキストベースで聞くようにしています。
タスクの進捗遅れに繋がらず、無駄にメンバーの時間を貰うことにもなっていないように感じます。
不定期で同期と雑談
自チームに還元できるアイディアがあると考え、不定期で同期と雑談を行っています。
気分転換にもなり、集中力の維持に寄与しています。
出社や飲み会への積極参加
リモートワークだけでなく、対面での雑談や飲み会も必要な側面もあると考え、積極的に参加しています。飲み会では異なるプロジェクトのメンバーと交流する機会があり、今後の仕事にもプラスになると感じています。
運動と食事の管理
リモートワークでは椅子に座りっぱなしになりがちですが、運動を積極的に取り入れ、食事にも気を付けています。これにより、メンタルの安定と仕事への集中力の向上を実感しています。
お昼休み時間のルーティン
お昼休みのルーティンとして、寝ることを習慣にしています。これによりリフレッシュが図れ、休憩後もコンディションを保ちながら仕事ができています。
新幹線移動中のルーティン
新幹線で出社しており、往復約7時間〜8時間かかります。
勉強や仕事をしている時もありますが、寝不足によるパフォーマンス低下を避けるため、寝ている時もあります。
なるべく深くリクライニングできる席を選び、ほっとアイマスクをつけ、フットレストを使い寝るようにしています。
おわりに
今回紹介したチームの施策と個人的なアプローチにより、リモートワークのデメリットを解決しつつ効果的な仕事ができていると感じています。
ただし、まだ改善の余地があると考えており、皆さんからのフィードバックやネタがあれば、ぜひコメントしていただければと思います。
また、去年新卒で入社した方が書かれたリモートワークに関する記事もご参考にしていただければ幸いです。
新卒でフルリモート可の企業に就職しました。
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是非ともよろしくお願いします。