はじめに
PEGACPBAを取ったのですが、受験する際に試験問題の雰囲気など情報が少なく困ったので、今後受験する方がいたら少しでもお役に立てたらと思い記事を書くことにしました。
CPBAを合格した時の私のスペック
合格した時の私のスペックを簡単に紹介させていただきます。
- 24新卒で、8月に研修を終える
- Pegaは社内の部署紹介で、案件を紹介していただいていた時に初めて知る
- 研修後に、Pegaの案件に配属された
- Pega歴は、2ヶ月ちょっと程度で基礎的な研修を受けました
勉強方法
ここから私の勉強方法を共有しようと思うのですが、一度試験は不合格になっているので、その経験も踏まえて共有しようと思います。
結論から言うと、以下の勉強方法で私は合格できました。
- Pega Academyを何度も読み込む
- 自分で説明できるようにまとめる(私はパワポを使用しました)
- 1回目の試験問題で出た部分を学習する←おまけ
もう少し詳しく解説していきます。
- Pega Academyを何度も読み込む
こちらですが、Pega Academyには練習問題があります。しかし、練習問題から試験問題は出ないと思って良いと思います。なので、練習問題は、各モジュールの理解度チェック程度でやり込む必要はないと思いました。練習問題を繰り返し解くのでなく、各モジュールの内容を繰り返し何度も読み込む方が効果的だと感じました。 - 自分で説明できるようにまとめる(私はパワポを使用しました)
続いてこちらですが、ただ読んでいるだけではなかなか覚えられないので、誰かに説明するつもりでパワポを作りながら勉強をし、作成したパワポで復習などをしていました。以下の画像が、実際に作成した、パワポの一部です。
- 1回目の試験問題で出た部分を学習する
最後にこちらですが、私は一度不合格になってしまったのでできたことですが、練習問題では触れられていなかった部分が試験問題に出たりで、練習問題を中心に勉強していた1回目はこれが原因で落ちてしまったと思います。もう少し詳しい内容は後ほど。
ちなみに、Pega Academyにはモジュールとチャレンジがありますがモジュールだけを学習していれば合格できると思います。チャレンジは実際に手を動かすのですが、試験にはないので理解度を深めたい方はやってみても良いかもしれません。
試験問題について
試験問題は例えば、以下の画像のような一番右側に書かれている内容に合うワードを一番左から選択して、当てはめるような問題が出ました。
その他にも、
- ユーザーに複数選択させたい時にはどのコントロールを使用するのが良いか?
- Constellationの正しい内容を2つ選択せよ
- アプリケーションの3つの柱を3つ選択せよ
というような雰囲気の問題が出てきます。
おわりに
私が受験した時の受験料は3万円ほどだったので、一度落ちた時は金額が高くショックでした。
次はシステムアーキテクトの取得を目指します!
少しでも、試験勉強の参考になっていただけたら嬉しいです。