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リモートワークチーム向け!大人数でも盛り上がるアイスブレイク『カオス・チェックイン』のすすめ

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はじめに

以前、朝会で 『Good & New』 というアイスブレイクを導入した記事を書きました。この手法はチーム内で好評でしたが、メンバーが増えたことで、毎朝の時間を確保することが難しくなってしまいました。

そこで、今回は新しく「カオス・チェックイン」というアイスブレイクを考案したので、その紹介をしようと思います。(すでにあるかもしれない)

カオス・チェックイン

カオス・チェックインの意味は、 『カオス』なボードと、『自由なトピック』 で気軽にチェックインする、それが「カオス・チェックイン」です。
実際に使用しているmiroボードの画像がこちら↓です。各自が自由にトピックを立て、付箋でリアクションしています。
スクリーンショット 2025-09-03 12.20.31.png

やり方

やり方は、以下の内容があります。

  • 「miroなどのボードを用意」
  • 「時間は5〜10分と設定」
  • 「基本は付箋でのコミュニケーション。マイクオンで自由に会話するのもOK」
  • 「各メンバーが書いた付箋に、矢印を引いてリアクション」

ポイントは、付箋の矢印の引き方を2種類のうちどちらかに統一すると、ボードがすっきりして見やすくなります。
また、付箋の矢印の引き方は辻の2種類どちらかに統一するとみやすくなると思います。(ここでいう「親」は、各メンバーのトピック付箋。「子」と「孫」はトピックに対するリアクションです)

  1. トピックの付箋(親)から、リアクションの付箋(子)へ矢印を引くパターン
    スクリーンショット 2025-09-03 12.23.29.png
  2. リアクションの付箋(子)から、トピックの付箋(親)へ矢印を引くパターン
    スクリーンショット 2025-09-03 12.23.44.png

メリット・デメリット

私のチームに導入して感じたメリットとデメリットを紹介します。
メリット

  • 「大人数でも短時間(5〜10分)で実施できる」
  • 「声を出さずに複数のトピックを同時に進行できる」

デメリット

  • 「反応が分かりづらいので、初対面のメンバー同士では盛り上がりにくい可能性がある」

おわりに

Good & Newが好評だった私たちのチームも、メンバー増加による時間の課題に直面しました。しかし、今回考案した 『カオス・チェックイン』 を導入したことで、課題を解決しつつ、メンバーの満足度を維持することができました。
リモートワークのメンバーが多いチームでのアイスブレイクの参考になっていたっだけたらと思います。

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