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Integromatを使ってWebhookで受け取った内容をLINE Botに流す

Last updated at Posted at 2021-05-27

Webhookで受け取った内容をLINE Botで受け取りたくてやりました。

##準備(LINE Botの作成)

この記事を見ながらやれば迷うことは無いかと。

##Integromatでシナリオを作成する手順

検索ボックスに「Webhook」と入力して「Webhooks」を選択
image.png

チェックマークが付いたら右上の「Continue」を押します。
image.png

この画面になったら「Webhooks」を押します。
image.png

表示が切り替わるので「Custom Webhook」を選択
image.png

右側の「Add」を選択

image.png

この画面が出たら「Save」を選択

image.png

この表示に切り替わったらURLが発行できています。
Copy address to clipboard」でURLをコピーします。

image.png

この状態でURLにパラメータを付けて叩くと、Integromat側でパラメータ名と型を記憶してくれます。

例)
コピーしたURL+ ?text=テキストと叩くと
リクエストパラメータとして文字列型の「text」が設定されます。

これをブラウザで実行して結果として「accept」が返ってくれば成功です。

先ほどの画面を見ると「Successfuly determined」となっているはずです。
image.png

OKを押して次のモジュールを付けていきましょう。

マウスカーソルを合わせると「Add another module」と表示されるのでこれを選択

image.png

LINE」を選択
image.png

今回はLINE Botに一方通行でメッセージを送るので「Send a Broadcast Message」を選択

image.png

Connectionのところで「Add」を選択

image.png

準備で作成したLINE BotのアクセストークンとユーザーIDを入れます。
※アクセストークンはBotのMessaging API設定、ユーザーIDはチャネル基本設定にあります。
入れたら「Continue」を選択

image.png

次にLINE Botの設定です。
Messagesの「Add item」を選択
image.png

Webhookで受け取ったテキストをそのまま送るのでTypeは「Text」を選択

image.png

Text欄を選択すると左側に展開するので、Webhooksの下にある「text」を選択⇒Text欄に入ります。
入ったらAdd item画面の「Add」を選択すると画面が閉じます。

image.png

以下の状態になれば、WebhookURLのパラメータであるtextに入っていた内容がそのままLINE Botに送信されます。
この状態で「OK」を選択

image.png

後はシナリオを実行状態にしてWebhookURLを叩けばLINE Botに内容が飛んでいきます。

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