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VSCodeからVimに乗り換えた話

Last updated at Posted at 2018-10-25

モチベーション

  • 最近ipadから自宅のPCにsshして作業することが増えてきた
  • ssh上のコンソールで使えるエディタは強い
  • ノートPCならGUIのアプリ使えるけどipadとかでやろうとするとデスクトップ共有しなきゃいけなくて無駄に重い
  • これはVimmerになるしかない

スペック

要件定義

  • IDEっぽい感じにしたい
  • シンタックスハイライトでおしゃれに
  • 見た目はsublimeが好き
  • とりあえずVSCodeでできるスニペットまじ便利だから必須
  • まあ大体VSCodeにしたい

追記(2018/11/16):対応する括弧をハイライトする際にカーソルを見失うことが多かったため、カーソル色を見やすく変更、カーソルの点滅を止めた。
また、初心者殺しの(フリーズするやつ)のためにで保存できるように変更。

注意点

  • (.tmux.confの)clipboardの共有の設定がubuntuに依存しているのでその部分だけ各OS用に変更してください。
  • いわずもがなWindowsではパスの指定系全部書き換えです。

dotfiles

shoichi1023/dotfiles

結果得られたもの

  • ファイルツリー
  • vimでタブを増やした際のファイルツリーの共有
  • カラーテーマはsublime-monokai
  • シンタックスハイライト
  • 入力補完
  • スニペット
  • 構文チェック
  • mdプレビュー
  • indent可視化
  • AutoCloseTag
  • surround
  • 選択した範囲を移動(VScodeだとalt?)
  • ファイル名表示、行番号表示
  • コメントアウト切り替え

KeyBind

tmux

prefix :

水平分割 : -
垂直分割 : \

ペイン移動
上 : k
下 : j
左 : l
右 : h

vim

prefix : s

水平分割 : -
垂直分割 : \

ペイン移動
上 : k
下 : j
左 : l
右 : h

タブ幅
上 : K
下 : J
左 : L
右 : H

新規タブ : t
次のタブへ : n
前のタブへ : p

:q : q
:w : w
:w :
※.bashrc, .zeshrcに

stty stop undef
stty start undef

の記述が必要。

:wq : wq
:q! : Q

ファイルツリー : (prefixなし)

コードの展開 : (prefixなし)

Tagバーを表示 : (prefixなし)

vで選択した文字列を任意の文字で囲う : S<任意の文字>(prefixなし)
囲われた文字列を別の文字で囲う : cs<任意の文字>(prefixなし)
囲われた文字列の囲いを外す : ds<今囲われている文字>(prefixなし)
一単語を任意の文字で囲う : ysiw<任意の文字>(prefixなし)

vで選択して移動 : <C-(hjkl)> (prefixなし)
コメントアウト切り替え : <C-_ > <C-_>(prefixなし)

参考

IDEっぽいvim環境を構築する.vimrcを書いた

Vimの便利な画面分割&タブページと、それを更に便利にする方法

Vimでタブ使ってる人におすすめのやつ

みなさんもよいVimライフを!!

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