eachとmapの違いについてまとめました.
#each
繰り返し処理を行う際に使用する.ただ,戻り値は繰り返し処理の前の値となる.
###使用例
array = [1, 5]
array.each do |item|
item * 2
end
2
10
=> [1, 5]
#map
繰り返し処理の結果を配列として保持したい場合に使用する.
###使用例
array = [1, 5]
result = array.map do |item|
item * 2
end
=>[2, 10]
#mapをeachに書き換える方法
array = [1, 5]
result = []
array.each do |item|
result << item * 2
end
=>[2, 10]
上記のように書き換えるとeachでmapと同じ処理を実行することができるようになる.
しかし,mapに比べると記述量が多くなってしまうので,繰り返し処理の結果を使用する際はmapで記述するようにする.
#参考リンク
【Ruby】eachとmapの違い