起業のためのプログラミングオンライン学習法

オンラインのプログラミング学習サービスを調べる必要があったので、ついでにまとめてみました。
これが正解というものではありませんので、参考程度に。
作りたいものによっては途中のステップまででいいというものもあります。

ステップ1 - 本当に作るべきか検証する

MVP（Minimum Viable Product）＝検証に必要な最低限の機能を持った製品という考え方があります。

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プログラミングしなくても、自分が作りたいサービスのニーズがあるかは検証できる場合もあります。プログラミングを勉強してサービス開発に取り掛かる前に検証しておくと良いでしょう。
プログラミングしないで仮説検証するためのサービスには以下のものがあります。

ステップ2 - 本当にプログラミングできないと実現できないか考える

最近はプログラミングしなくても、そこそこのものが作れるサービスがあります。
それらを活用することを検討してみましょう。

ステップ3 - 本当に自分がプログラミングできないと作れないか考える

【チームを集める】

プログラミング以外のことをあなたが担当し、協力してくれるエンジニアにプログラミングを任せられないか検討してみましょう。

【他の人に開発してもらう】

最近は自分で思っているより外注のコストは下がっているかもしれません。

【既にあるサービスを利用する】

開発するとしても、機能の全てを自分で開発する必要はありません。他の会社・人が既に開発したものがあれば積極的に活用を検討しましょう。『車輪の再発明』は避けましょう。

【自分でやることを減らす】

会計・登記・法務など少し前までは考えられなかったくらい、色々なものが低価格でアウトソーシングできるようになっています。

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ステップ4 - 何を勉強するべきか絞り込む

プログラミングといっても、分野も広ければ内容も深く、全てをカバーすることはできません。
自分が作りたいサービスに適した技術はどれか、どれくらいまで自分でやり、それ以上になったら他人に任せるラインはどこかといった見極めは、それなりの知識と経験がないと難しいのではないかと思います。
ここを見誤ると多大な時間を無駄にするので、周りに聞ける人がいれば聞いてみて、聞ける人がいなければ以下のサービスを利用して聞いてみると良いです。
見極めができないうちに自分で情報を集めても、間違ったものに飛びついたり、次々といろいろなものに手を出しがちだと思います。『銀の弾丸』はないということを覚えておきましょう。

実際にプログラミングの勉強を始める前に、ビジュアルプログラミングなどでプログラミングの適性を測ってみてもいいかもしれません。

ステップ5 - オンライン学習サービスを利用する

色々なものがあるので、とりあえず触ってみて、学習したい内容と自分のスタイルにあったものを選びましょう。

プログラミング全般

日本語

英語

Webサービス向け

日本語

英語

スマホアプリ向け

日本語

英語

エンジニアがよく使う質問・情報共有サイト

その他

起業やサービスに直接関係ないですが、マイルストーンや息抜きに。

日本語

英語

ステップ6 - 改善する

良いサービスができたら、それを絶えず改善させ続けましょう。

ステップ7 - 人を増やす

サービスの規模が大きくなってくると、開発者の数を増やさなけえればなりません。さらに、専門に特化したエンジニアの必要性も増してきます。
また、グロースハッカーなどのそれまで必要なかった職種が必要になるかもしれません。
一方で人材の採用には時間がかかるので、どのタイミングでどういったスキルを持った人材が必要になるかは意識しておくといいでしょう。とはいえ、経験のないことはわからないと思うので、相談できる人を早めに確保しましょう。

参考にしたサイト

(2016.04.16) クラウドサービスの項目を追加

プログラミングを学んで起業したい人のためのオンラインサービスまとめ