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同期が昇格して、自分だけ取り残された話

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2025年10月。同期の多くがフレックス勤務に昇格し、私だけが昇格しませんでした。
現在勤務している会社では、昇格するとフレックス勤務が可能になります。
以前からフレックスの働き方に憧れていたこともあり、たかが制度の違いだと分かっていても、想像以上に悔しい感情に支配されています。

「置いていかれた」という現実

同期の昇格は当然の結果だと思っています。
彼らは日々の業務に真剣に取り組み、努力を積み重ねてきました。
私自身の評価も昇格の一歩手前であり、不遇な扱いを受けているわけではありません。
評価の階層も一つしか違わないため、客観的に見れば“評価のタイミングがずれただけ”とも言えます。

それでも、毎日のように目に入る「フレックス勤務」という現実が、同期との間に大きな差を感じさせます。
次の評価は半年後ですが、同期が自由な時間に働く姿を想像するだけで、悔しさ・恥ずかしさ・羨ましさなど、複雑な感情が湧き上がります。

感情と事実を切り分ける

今の私は、悔しさ、焦り、恥ずかしさといった多くの感情を抱えています。
しかし事実として、私は評価が悪いわけではなく、20代前半としては悪くない水準です。

「同期の大半が私より上に行った」という事実が、感情を揺さぶる最大の要因だと感じています。
そこで、一度論理的に整理してみました。

・入社してから毎年、評価はされ年収も上がっている
・年齢的に見ても低い水準ではなく、同世代の平均よりやや上にいる
・順当にいけば、半年後には昇格できる見込みがある

こうして整理すると、「評価のタイミングが少し遅れただけ」と考えることができます。
もちろん足りない部分も多いですが、フレックス勤務になれるのは時間の問題なのかもしれません。

次の半年をどう使うか

次の半年で確実に昇格できるよう、評価を上げることに重点を置いていきたいと思います。
評価基準は「日々の業務での貢献」と「自己学習」の2点です。
日々の業務の質を高めることはもちろん、自己学習についても何をすべきか、今後のフィードバックを通じて明確にしていくつもりです。

おわりに

この「取り残された感覚」を忘れたくなくて、この記事に残すことにしました。
他人から見れば大したことのない話かもしれませんし、半年なんてあっという間に過ぎるのも分かっています。
それでも、この経験や感情は、今後の成長の糧として大切にしていきたいと思います。

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