1. はじめに
IBM CloudのVSI for VPCでは、250GBまでのboot diskしか利用できませんでした。
2026/5/19付のrelease notesによると、32TBまで利用が可能になったので確認してみました。
https://cloud.ibm.com/docs/vpc?topic=vpc-release-notes&locale=en#vpc-may1926
なお、以下の注意点があります。
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250GBより大きなboot diskが利用できるのは、sdp profileと呼ばれるものです。sdp profileは、容量以外にもIOPSやThrougputがカスタマイズ可能だという特徴があります。利用可能なIOPS/Througputの対応表はdocsに記載がありますが、以下にも載せておきます。

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今回のリリースに伴い、sdp profileがデフォルトで選択されるようになりました。1st generationのprofileについては、現時点でEOM/EOSの発表はされていませんが、すでに移行機能が提供されていることを鑑みると、今後はsdp profileを利用するべきだと考えられます。
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release notesによると、
Boot volumes larger than 250 GB can't be used to create custom imagesという制限があります。つまり、Image Templateを使って雛形を作成するということは、250GBより大きいboot volumeでは本執筆段階ではまだ対応していません。
2. 注文画面
- ストレージ選択画面は以下のように変更されています。
- 100GBを選択したまま、Customのタイルをクリックすると、Storage sizeが100GBのままsdpプロファイルが選択されていることから、デフォルトがsdpプロファイルになっていることが読み取れます。
- sdp profileではgeneration 1と違ってIOPSもThroughputも選択できるという利点があります。今回は、以下のようにストレージサイズを32TBに変更してプロビジョニングしてみたいと思います。
3 検証
3.1 容量検証
[vpcuser@syasuda-32000 ~]$ sudo lsblk -pf
NAME FSTYPE FSVER LABEL UUID FSAVAIL FSUSE% MOUNTPOINTS
/dev/vda
├─/dev/vda1
├─/dev/vda2 vfat FAT16 EFI 7898-675F 92.8M 7% /boot/efi
└─/dev/vda3 xfs ROOT 92b13a14-6027-4bfc-b6d6-6360aab2b1b6 31T 1% /
/dev/vdb iso9660 Joliet Extension cidata 2026-05-20-03-28-56-00
/dev/vdc swap 1 SWAP-xvdb1 566a9de3-4f16-4937-aaf1-0a28fc6becae
[vpcuser@syasuda-32000 ~]$ sudo df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
devtmpfs 4.0M 0 4.0M 0% /dev
tmpfs 3.8G 0 3.8G 0% /dev/shm
tmpfs 1.5G 17M 1.5G 2% /run
efivarfs 256K 21K 231K 9% /sys/firmware/efi/efivars
/dev/vda3 32T 225G 32T 1% /
/dev/vda2 100M 7.0M 93M 8% /boot/efi
tmpfs 768M 0 768M 0% /run/user/1000
3.2 Image Template
VSIを停止して、Image templateを取得しようとしてみたところ、該当のVSIを選択するとThe selected boot volume is too largeというエラーが出て、Image templateを作成することはできませんでした。


3.3 IOPS/Througput
オンラインで変更可能でした。



