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2024年は、Ubuntuが使えるようになろう!Advent Calendar 2023

Day 18

UTMを使って、Apple SiliconでUbuntuを使う

Last updated at Posted at 2023-12-17

UTMとは?

仮想化ソフトウェアです。Parallels的なものを想像していただければと思います。

スクリーンショット 2023-12-18 2.14.11.png

UTMのインストール

上記リンクのDownloadから.dmgを落として展開し、Applicationsフォルダに突っ込みます。

Launchpadに表示されたらOKです。

Ubuntuのダウンロード

今回紹介する方法はちょっと動作が重いですが、インストールは一番簡単なので手っ取り早く試したい時に活用してください。

上記リンクからUbuntuをインストールします。今回私はUbuntu Desktop 22.04.3 LTSをダウンロードしました。

仮想マシンの作成

新規仮想マシンの作成→エミュレート→Linuxを押します。

選択から先ほど落としたISOを選択します。その他の選択ボックスは弄らずにそのままOKを押します。(ごめんなさいスクショ撮り忘れました。)

次のページ以降でハードウェアからメモリ割当量を設定します。私のMacは24GBあるので贅沢に8GB割り当てました。同様にストレージも設定します。

スクリーンショット 2023-12-18 2.41.38.png

このような画面になります。再生ボタンを押すと起動するので、Try or Install Ubuntuを押します。

スクリーンショット 2023-12-18 2.42.19.png

しばらくブラックアウトが続きますがそのままにしておきます。

スクリーンショット 2023-12-18 2.45.45.png

この画面になったらいつも通りInstall Ubuntuするだけです。

感想

ちょっと重いです。調べたらARM版のUbuntu(デスクトップ版ではない)をインストールしてからubuntu-desktopを入れるほうが良さそうな感じがしますが、一応できるという報告をこちらでしておきます。 

2023/12/19追記 上記方法も試しました。絶対ARM版の方がいいです。速い

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