はじめに

なんか知らないですが、「波よ聞いてくれ」のひとコマの、以下のセリフがよく散見されました。

人間は行き詰まると「とりあえず前に進んでいる感のある作業」に逃避する

作品を読んでおらず文脈がわからないですが、「逃避」というところから、ネガティブなものだととらえています。
このセリフについて、私は「たしかになー」と思いつつ、「まぁでもいいんじゃない？」とも思っています。

※以降の記述について、誤解がないように簡単に言葉を定義します。

思い返せば

思い返せば、私は超絶アウトプットが苦手です。
アウトプットって、「進んでいる感」出すまでに大変過ぎませんか？

これが「行き詰まり」となり「とりあえず前に進んでいる感のある作業」としてインプットの学習をよくやります。

「アウトプット苦手でも、まぁでもいっか！」と思ってます。
以下のような根拠（と言えるほどでもないけど）があります。

私の生息している範囲では、これらの理由により、インプットだけでも、十分に効力を発揮します。

エンジニアリングに関わらず、学びだいと思ったことはできるだけ楽しく学びたいです。
自分の好きなやり方で、目標に対してある程度の効果が見込めるとわかっているなら、それで良いと考えています。
そのやり方で充足しない部分があったなら、補うための、自分の好きなやり方を見つけていこうと考えています。