Azure SQL DatabaseでMicrosoft Defender for Azure SQLを有効にした場合、定期的にスキャンが走り脆弱性の検査が走ります。
もちろん全て是正するのがよいですが、何らかの理由により脆弱性を許容せざるを得ない場面もあるかと思います。
その際にエラーとして検知されないようにする手順を残します。
脆弱なテスト環境を作る
ベースラインを追加する
再スキャン
結果確認
- 再スキャンをかけると検出結果から除外されているのが分かります。
- ベースラインに追加した項目は[Pass Per Baseline]と記載されているため手動で除外したのかそうでないのか判断することができます。
ベースラインから削除する
以上です。