はじめに
この記事は、株式会社スピードリンクジャパン Advent Calendar 2024 の5日目の記事です。
こんにちは、エンジニア3年目の嶋田です。
まずは、この記事を手に取っていただき、ありがとうございます!
気づけばもうアドベントカレンダーの季節ですね⛄️
皆さん、この一年はいかがでしたか?
「やりたいことがたくさんあるのに、時間が足りない!」と感じたことはありませんでしたか?
実は、私も同じ悩みを抱えていました。
でも、ふと思ったんです。本当に時間がないのでしょうか?
そこで今回は、『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』(著者:樺沢紫苑) の要点をまとめつつ、実際に試してみたことを皆さんと共有したいと思います。
「時間が足りない」と感じているそこのあなた!
一緒に「時間がない」を言い訳にしない方法を探ってみませんか?
目次
時間の使い方4原則を活用する
第一原則:集中力を基軸に時間を考える
突然ですが、皆さんは一日の中でいつが一番集中できると思いますか?🕒
実は、人間の集中力は 朝がピーク で、夜にかけて徐々に低下していくのです。
この特性を活かすことで、時間の有効活用が可能になります!
集中力が高い時間帯を最大限に活用する
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ゴールデンタイムの活用
- 起床後の2〜3時間は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれています🧠
- この時間に最も重要なタスクや学習、創造的な作業を行いましょう!
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タスクの分類
- 集中力が必要な仕事と、そうでない仕事を明確に分けます。
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重要なタスクは午前中に
- 分析やクリエイティブな作業など、集中力を必要とするタスクは朝のうちに
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単純作業は午後に
- メール返信や資料整理などは、集中力が落ちてくる午後に
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重要なタスクは午前中に
- 集中力が必要な仕事と、そうでない仕事を明確に分けます。
集中時間と休憩のバランスを取る
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集中時間の目安
- 15分、45分、90分など、自分に合った集中時間を設定しましょう
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定期的な休憩を取る
- 1時間に一度は体を動かし、視覚情報を減らす休憩を取ります
- これで午後まで集中力を維持できます👀
第二原則:集中力をリセットして時間を生み出す
集中力を維持するためには、リセットすることも大切です。
集中力を回復させる方法
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質の高い睡眠
- 睡眠:質の高い睡眠が翌朝の集中力を回復させます。理想は7時間以上😪
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睡眠の質を高める工夫
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寝る2時間前に避けるべきこと
- 激しい運動
- 飲酒
- 食事
- ブルーライトの使用(スマホやPC)
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おすすめのリラックス方法
- 音楽やアロマでリラックス
- 軽いストレッチや読書を楽しむ
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寝る2時間前に避けるべきこと
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仮眠の活用
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短い仮眠
- 20〜30分の仮眠で集中力をリセット
- NASAの研究では、26分の仮眠で効率が34%アップしたとのことです🚀
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短い仮眠
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運動
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有酸素運動
- 血流を良くし、脳を活性化させます。1日15分のウォーキングやジョギングがおすすめです🏃♂️
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軽いストレッチ
- デスクワークの合間に体を伸ばしてリフレッシュ。
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有酸素運動
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朝の日光浴と咀嚼
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日光浴
- 朝に日光を浴びることでセロトニンが活性化し、脳の覚醒を促します☀️
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咀嚼
- 食事をしっかり噛むことでセロトニンが分泌され、集中力が向上します🍽️
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日光浴
第三原則:効率的な働き方を学ぶ
日本の労働生産性は先進国中で最低水準と言われています。
効率的な働き方を取り入れることで、短時間で高い成果を上げることができます。
無駄を排除して効率アップ
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早起きの習慣
- 朝の時間を活用して生産性を上げます。早起きは三文の徳ですね!
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残業を減らす
- 仕事を定時内に終わらせる工夫をします。ダラダラと長時間働くよりも、集中して短時間で終わらせましょう。
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タスク管理の徹底
- 優先順位をつけて効率的にタスクをこなします。
第四原則:自己投資に時間を使う
自由時間の使い方を見直してみましょう。
SNSやテレビ等をみていて気づいたら◯時間経ってた!みたいなことありませんか?
自己成長につながる活動を選ぶ
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自己投資
- 自分のメインスキルを特定し、それを磨く時間を作ります
- 例:プログラミング、デザイン、マーケティングなど
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能動的娯楽
- 読書、スポーツ、楽器演奏など、受動的な娯楽(テレビやゲーム)ではなく、自己成長につながる活動を選びます
私が実践してみたこと
ここで、私自身が取り組んでみたことを紹介します。
1. 前夜にToDoリストを作成
翌日のやるべきことを前夜にリストアップするようにしました。これにより、朝起きてすぐに行動に移せるようになり、無駄な時間が減った気がします。何より、残タスクが減っていく快感が得られます😄
2. 朝起きてからできることをすぐに始める
起床後のゴールデンタイムを無駄にしないために、読書などのインプットをするようにしています。その後、すぐに取りかかれる簡単なタスクから始めます。これでやる気が出て、他のタスクにも積極的に取り組めるようになりました。
3. 早く寝る努力をする
質の高い睡眠をとるために、夜更かしをやめて早めに就寝するよう心がけています。守れない日もありますが、翌朝の調子が全然違うので、なるべく早く寝る習慣をつけたいと思っています。
4. 土日もなるべく早く起きる
休日も平日と同じリズムで生活することで、体内時計が安定し、週明けの疲れが軽減されました。以前は昼過ぎまで寝ていましたが、今では朝の時間を有効に使えるようになり、充実感が増しました。
最後に
いかがでしたか?
「時間がない」と感じていた私も、これらの方法を試すことで少しずつ変わってきました。
大切なのは、小さな一歩を踏み出すことです。
慣れて仕舞えば習慣となり、早起きも苦痛ではなくなります!
あなたも今日から「時間がない」を言い訳にせず、本当にやりたいことに挑戦してみませんか?
一緒に充実した日々を過ごしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!