はじめに
こんにちは、エンジニア2年目の嶋田です。
まずは、この記事を開いていただきありがとうございます!
Visual Studio Codeは、多くの人に使われているコードエディタです。
この記事では、初心者が少しでも効率的にコードを書くためのヒントを紹介します。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
目次
Visual Studio Codeの概要
VS Codeのダウンロードとインストール
Visual Studio Code(VS Code)は、無料で使える高機能なコードエディタです。以下の手順でダウンロードしてインストールできます。
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ダウンロード
- VS Codeの公式サイトにアクセスし、お使いのOS(Windows、macOS、Linux)に合わせたインストーラーをダウンロードします。
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インストール
- ダウンロードしたインストーラーを実行し、画面の指示に従ってインストールを完了させます。
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初期設定
- インストール後、初期設定として、言語やテーマ、フォントサイズなどをカスタマイズできます。
エディタの基本的な使い方
VS Codeでは、多くの基本的な機能が提供されています。以下に、主な機能をいくつか紹介します。
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ファイルとフォルダの管理
- 「ファイル」メニューから新しいファイルを作成したり、既存のプロジェクトフォルダを開いたりできます。
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エディタのビュー
- エディタ画面は複数のファイルをタブで開き、同時に作業することができます。
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基本的なテキスト編集
- copy、cut、paste、Undo、Redoなどの基本的なテキスト編集機能が利用できます。
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検索と置換
- ファイル内でのテキスト検索や置換を行うことができます。
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syntax highlightとコード整形
- 多くのプログラミング言語でsyntax highlightがサポートされており、コードを読みやすく整形することができます。
これらの基本機能を使いこなすことで、効率的なコーディングが可能になります。
基本的な設定とカスタマイズ
設定の変更
Visual Studio Codeでは、ユーザーが快適に作業できるよう、多様な設定をカスタマイズできます。
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アクセス方法
- 設定はメインメニューの「ファイル」>「基本設定」>「設定」から、またはショートカットキー (
Ctrl
+,
on Windows / Linux,Cmd
+,
on macOS) を使用してアクセスできます。
- 設定はメインメニューの「ファイル」>「基本設定」>「設定」から、またはショートカットキー (
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一般設定の調整
- テキストエディタの動作、ファイルの保存方法、エディタの見た目などの基本的な設定を調整できます。
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ユーザー設定とワークスペース設定
- 全体的なユーザー設定と、特定のプロジェクトに適用されるワークスペース設定の2種類があります。
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設定の検索
- 設定画面内の検索バーを使用して、特定の設定を素早く見つけることができます。
テーマとアイコンのカスタマイズ
VS Codeの外観は、テーマとアイコンをカスタマイズすることで変更できます。
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テーマの変更
- 「表示」メニューから「テーマのカラー」を選択し、好みのテーマを適用できます。多くのカラーテーマが用意されており、マーケットプレイスからさらに追加することも可能です。
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アイコンテーマの適用
- ファイルエクスプローラのアイコンをカスタマイズするため、「ファイルアイコンテーマ」を選択し、インストールされているアイコンテーマの中から選択できます。
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アイコンを変更する拡張機能
- 例えば、「Material Icon Theme」や「vscode-icons」は、多彩なアイコンセットを提供し、エディタの外観をさらにカスタマイズすることができます。
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個性的なカスタマイズ
- マーケットプレイスでさまざまなテーマやアイコンパックを探し、個性的な開発環境を構築することもできます。
これらの設定とカスタマイズを駆使して、VS Codeを自分好みにカスタマイズし、より快適なコーディング環境を作り出しましょう!
拡張機能の利用
Visual Studio Codeの拡張機能は、開発作業の効率化と快適化を支援します。以下は、言語に偏らずに多くの開発者に恩恵をもたらす汎用的な拡張機能です。
おすすめの拡張機能
おすすめの拡張機能に関しては過去に記事にまとめたので、こちらをご覧ください。
過去の記事で紹介されていない拡張機能を3つ以下に紹介します!
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Prettier - Code formatter
- コードを整形し、一貫したスタイルを保持します。
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Better Comments
- コメントの可読性を向上させるために、異なる色やフォーマットを使用します。
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Visual Studio IntelliCode
- AIによるコード補完を提供し、より効率的なコーディングを可能にします。
拡張機能のインストールと管理
拡張機能は、VS Code内から簡単にインストールと管理ができます。
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インストール方法
- 「表示」メニューから「拡張機能」を選択する、もしくはアクティビティバーの拡張機能マーク(四角が4つあるマークです)をクリックし、検索バーで必要な拡張機能を検索します。目的の拡張機能を選択し、「インストール」ボタンをクリックします。
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管理
- インストールした拡張機能は、拡張機能ビューから確認できます。各拡張機能の設定変更や無効化、アンインストールもここから行えます。
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更新
- 拡張機能に更新がある場合、拡張機能ビューに更新アイコンが表示されます。アップデートは自動的に行われることもありますが、手動で更新することもできます。
これらの拡張機能を利用することで、VS Codeの機能を拡張し、開発の生産性を高めることができます。
ショートカットとコードスニペット
Visual Studio Codeを効果的に使用するために、キーボードショートカットとコードスニペットの活用が大きな役割を果たします。
キーボードショートカットの使用
キーボードショートカットは、マウスを使わずに効率的に操作できる重要なツールです。以下はよく使うショートカットキーの一覧です。
実行内容 | ショートカットキー (Windows) | ショートカットキー (macOS) |
---|---|---|
ファイルのオープン | Ctrl+P |
Cmd+P |
コマンドパレットの表示 | Ctrl+Shift+P |
Cmd+Shift+P |
ファイルの切り替え | Ctrl+Tab |
Cmd+Tab |
行を削除 | Ctrl+Shift+K |
Cmd+Shift+K |
選択中の単語を追加選択 | Ctrl+D |
Cmd+D |
行を選択 | Ctrl+L |
Cmd+L |
シンボルを検索 | Ctrl+Shift+O |
Cmd+Shift+O |
行コメントアウト | Ctrl+/ |
Cmd+/ |
選択範囲をコメントアウト | Ctrl+K Ctrl+C |
Cmd+K Cmd+C |
これらのショートカットを覚え、活用することで、作業効率を向上させることができます。
コードスニペットの活用
コードスニペットは、よく使用するコードブロックやテンプレートを簡単に挿入できる便利な機能です。以下はコードスニペットの使用例です!
-
for
とタブキーを押すと、for
ループのスケルトンが挿入されます。変数名やイテレーション範囲を簡単にカスタマイズできます。 - HTMLファイルで
html
とタブキーを押すと、HTMLの基本的な構造が生成されます。
これにより、反復的なタスクやコードの記述が効率的に行えます。カスタムスニペットを作成して、プロジェクトに適したコードテンプレートを簡単に利用できます。
キーボードショートカットとコードスニペットを活用することで、Visual Studio Codeでの作業がスムーズに進行し、生産性が向上します。
最後に
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
私自身もエンジニアとしてまだまだ新参者で、毎日が学びの連続です。Visual Studio Code(VS Code)は、エンジニアにとって必要不可欠ではないでしょうか。
効率的に、そして楽しくコーディングが進むようにこの記事を通じて、VS Codeの基本を少しでも掴んでいただけたら幸いです。
私もまだ学び途中なので、何か間違っていることや他におすすめの拡張機能や普段使用している上でのVS Codeの魅力があればコメントで教えていただけると嬉しいです!