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DJI Mavic 2 Pro を自作Androidアプリで自動操縦させる(2)~サンプルプログラムの実行(準備編)~

Last updated at Posted at 2023-07-31

今回はMobile SDK(Android版)のサンプルプログラムを動かすための準備をします。

前回の記事では、AndroidStudioでDJI Mobile SDKを使用できるようにしました。

手順

  1. DJI Developerの登録
  2. App Keyの取得

DJI Developerの登録

まずはじめに、DJI製品を使用する際に必要となるDJIアカウントを作成する必要があります。
DJIの公式サイトからアカウントを作成します。

登録の際にはこのサイトを参考にさせていただきました。

DJIの公式サイトから、登録を行います。
まずはじめに、サイトの右上から「Register」を押してください。
スクリーンショット 2023-07-28 16.35.47.png

すると、下のような画面に遷移します。
ここに必要な情報を入力してください。
スクリーンショット 2023-07-28 16.35.05.png

その後、登録したメールアドレスに認証メールが届くので、認証してください。
これで、登録完了です。

App Keyの取得

DJI Developer登録ができたので、Appsの登録を行います。

新しくアプリを開発する際に、DJI DeveloperのUser CenterにAppsを登録する必要があります。
また、その際に発行されるApp Keyが必要になります。
先ほどのDJIの公式サイトから、今度はログインを行なってください。
ログイン後、以下のような画面になります。
(画像には5つボックスのようなものがありますが、これは表示されていなくて問題ありません。)
図1.png

画面右上にあるCREATE APPというボタン(青いボタン)を押すと、Appsの登録ができ、App Keyを取得できます。
以下のようにアプリ情報を登録していきます。
(注意:Package Nameは、「com.dji."APP Name(最初は小文字)"」のようにしないといけません!画像参照)
図1.png

CREATEボタンをクリックし、しばらくすると認証メールが届くので、認証を行なってください。
認証を行うと、User Center(ログイン後に表示された画面)に登録したアプリが表示されます。(2つ前の画像にあった5つのボックスのような感じで)
登録したアプリを選択すると、App Keyが取得できます。
図2.png

この、Package NameとAppKeyはアプリ開発時に使用します!
(サンプルプログラムを動かす際も同様です。)

これで、サンプルプログラムを実行する準備は出来ました。
次回は、実際にサンプルプログラムを実行していきます!

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