今回はMobile SDK(Android版)のサンプルプログラムを動かすための準備をします。
前回の記事では、AndroidStudioでDJI Mobile SDKを使用できるようにしました。
手順
- DJI Developerの登録
- App Keyの取得
DJI Developerの登録
まずはじめに、DJI製品を使用する際に必要となるDJIアカウントを作成する必要があります。
DJIの公式サイトからアカウントを作成します。
登録の際にはこのサイトを参考にさせていただきました。
DJIの公式サイトから、登録を行います。
まずはじめに、サイトの右上から「Register」を押してください。
すると、下のような画面に遷移します。
ここに必要な情報を入力してください。
その後、登録したメールアドレスに認証メールが届くので、認証してください。
これで、登録完了です。
App Keyの取得
DJI Developer登録ができたので、Appsの登録を行います。
新しくアプリを開発する際に、DJI DeveloperのUser CenterにAppsを登録する必要があります。
また、その際に発行されるApp Keyが必要になります。
先ほどのDJIの公式サイトから、今度はログインを行なってください。
ログイン後、以下のような画面になります。
(画像には5つボックスのようなものがありますが、これは表示されていなくて問題ありません。)
画面右上にあるCREATE APPというボタン(青いボタン)を押すと、Appsの登録ができ、App Keyを取得できます。
以下のようにアプリ情報を登録していきます。
(注意:Package Nameは、「com.dji."APP Name(最初は小文字)"」のようにしないといけません!画像参照)
CREATEボタンをクリックし、しばらくすると認証メールが届くので、認証を行なってください。
認証を行うと、User Center(ログイン後に表示された画面)に登録したアプリが表示されます。(2つ前の画像にあった5つのボックスのような感じで)
登録したアプリを選択すると、App Keyが取得できます。
この、Package NameとAppKeyはアプリ開発時に使用します!
(サンプルプログラムを動かす際も同様です。)
これで、サンプルプログラムを実行する準備は出来ました。
次回は、実際にサンプルプログラムを実行していきます!