どーも。shihopowerデス。今回はAuroraDBの数値に関する情報をまとめました。AuroraDBの数値に関する情報を調べる前に、DynamoDBとRDS(RDSはおさえるべき、数値に関する情報がほとんどなかったので記事にはしていません。)を調べていたので、3つの数値に関する情報を比較してみました。すると、共通点と相違点が見つかったのでまとめてみました。参考程度に見ていただけると幸いです。
【目次】
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共通点1:RDS, DynamoDB, AuroraDBの3つともポイントインタイムリカバリ機能が使える。
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共通点2:RDSもAuroraDBも、1つのDBにおけるリードレプリカの最大台数は15台である。
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相違点1:データの冗長性の観点で、DynamoDBは、データを3箇所のAZへ自動で保存する。AuroraDBは 3 つのアベイラビリティーゾーン (AZ) にわたって合計 6 つ のデータコピーを保持し、高い耐久性を確保する。
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AuroraDBの数値に関する情報をまとめる
共通点1:RDS, DynamoDB, AuroraDBの3つともポイントインタイムリカバリ機能が使える。
ポイントインタイムリカバリは、継続的なバックアップにより、過去35日間の任意の時点の状態にデータを復元できる機能です。RDS, DynamoDB, AuroraDBの3つとも当該機能が使えて、データを復元できる期間は過去35日間でした。
共通点2:RDSもAuroraDBも、1つのDBにおけるリードレプリカの最大台数は15台である。
RDSもAuroraDBも、読み取り処理の負荷分散(スケーリング)を目的に、最大15台までレプリカを増設できます。AuroraDBは、Aurora グローバルデータベースにおいても、各セカンダリリージョン内で最大15個のリードレプリカを構成可能です。
(補足)
ちなみに、DynamoDBは、リードレプリカを作成する必要がありません。どうしてかわかりますか?それは、DynamoDBが最初から高度に分散されたサーバーレスアーキテクチャとして設計されているからです。DynamoDBは、データを自動的に複数のパーティションに分割して分散処理を行います。また、データを3箇所のAZへ自動で保存したり、自動的にリソースを調整したりするため、手動でリードレプリカという個別のインスタンスを設置する必要がないのです。
相違点1:データの冗長性の観点で、DynamoDBは、データを3箇所のAZへ自動で保存する。AuroraDBは 3 つのアベイラビリティーゾーン (AZ) にわたって合計 6 つ のデータコピーを保持し、高い耐久性を確保する。
DynamoDBは、単一障害点(SPOF)を排除するため、自動的に**3箇所のAZ(アベイラビリティーゾーン)**にデータを保存・複製します。一方で、AuroraDBは、3つのAZにわたって、1つのAZにつき2つずつ、合計6つのデータコピーを保持します。
(補足)
RDSにおいてデータの冗長性を確保するのは、主に「マルチAZ構成」と「自動バックアップ(スナップショット)」、そして「リードレプリカ」の3つの仕組みによって行われています。
特定の構成では、マルチAZクラスターといって、3つのAZを利用して1つのプライマリと2つの読み取り可能なスタンバイを配置し、さらに高い可用性を実現することも可能です。
RDSにおけるデータの冗長性を確保する手法は、上記の通り数値に関する情報が主ではありませんでした。しかし、マルチAZクラスターという構成は、RDSの機能として、DynamoDBやAuroraDBと区別して覚えるべきだと思いました。
AuroraDBの数値に関する情報をまとめる
NotebookLMにまとめてもらった出力も載せておきます。
- パフォーマンスとコスト: MySQL と比較して 2.5 ~ 5 倍 の性能を、商用データベースの 10 分の 1 の価格で提供します。
- ストレージ容量: 10 GB から最大 64 TB を提供する SSD データプレーンを利用し、シームレスに拡張可能です。
- データの冗長性: 3 つのアベイラビリティーゾーン (AZ) にわたって合計 6 つ のデータコピーを保持し、高い耐久性を確保します。
- 高可用性: 99.99% の可用性と耐久性を提供します。
- リードレプリカの数: 1 つのデータベースクラスターにつき、最大 15 台 のリードレプリカを設置して読み取り処理をスケールアウトできます。
- グローバルデータベースの規模: 最大 5 つ のセカンダリリージョンを構成することができ、各リージョン内で最大 15 個(マスターと合わせて計 16 個 のインスタンス)を構成可能です。
- レプリケーションの遅延: リージョン間のレプリケーションは、ストレージレベルの技術により通常 1 秒以下、最大でも 5 秒以内 の低レイテンシーで実行されます。
- 目標復旧時間 (RTO): グローバルデータベースにおけるディザスタリカバリ時の RTO は 1 分未満 です。
- RDS との比較: 標準的な RDS と比較して、最大 5 倍 近い性能を発揮します。
- バックアップ: ポイントインタイムリカバリにより、過去 35 日間 の任意の時点にテーブルを復元できます。
本記事がどなたかのご参考になれば幸いです。
【参考文献】
柴田真吾, 『これだけでOK!AWS認定ソリューションアーキテクトーアソシエイト試験突破口座』(2026/03/08閲覧)