npm
node package manager = nodeのパッケージ管理ツール
※「パッケージ」=必要なプログラムファイルの塊
パッケージのインストール、アンインストール、パッケージの検索、依存関係の管理、パッケージの公開、スクリプト実行など、様々なことができる。
そもそもプロジェクトに必要なパッケージを人間が1つずつインストールしたり、たくさんあるパッケージ間の依存関係を管理したり、競合しないようにするのは難しいので、npmが使われている。
例:
package.json
ファイルに依存関係が記述されている状態で
npm install
を実行すると、必要なパッケージがすべてインストールされる。
npx
node package executer = nodeのパッケージの実行ツール
例:
npx {パッケージ}
で指定したパッケージを実行できる。
なお、未インストールのパッケージでもインストール・実行・インストールしたモジュールの削除まで行ってくれる。
nvm
node version manager = nodeのバージョン管理ツール
Node.jsの複数バージョンを管理することができる。
例えば、今開発しているプロジェクトではNode 13系を使っているけど、プロジェクト外で試したいものがあってNode 18以上が欲しい!という場合など。
例:
nvm install {Node.jsのバージョン}
で指定したバージョンのNode.jsをインストールできる。
nvm use {Node.jsのバージョン}
で指定したバージョンのNode.jsに切り替えられる。
参考記事