目的
- 手順をテンプレート化しておき、今後の作業効率を上げる。
開発環境
- Ruby:2.4.1
- Rails:5.1.3
- DB: MySQL ver5.7系
前提条件
- homebrewをインストール済み
- rbenv / ruby-buildをインストール済み
- MySQLのver5.7をインストール済み
[開発環境]Ruby/Rails/MySQLをインストールする
手順
1. プロジュエクトディレクトリを作成し、移動
mkdir sample_app && cd $_
# mkdir sample_appでディレクトリを作成
# cd $_ で直前に実行したコマンドの最後の引数(上記の場合だと「sample_app」)へ移動
2. バージョンを指定してRailsをインストールする
gem install rails -v 5.1.3
3. rails newを実行する (バージョン番号を指定)
rails _5.1.3_ new ./ -B -d mysql --skip-turbolinks --skip-test
# ./ :現在いるディレクトリに作成する
# turbolinksをOFFって、データベースをmysqlに変更して、testをRSpec使うためにskipする。
# _5.1.3_: railsのバージョンを指定
# -B: 「bundle install」を自動的に実行しない
# -d: 指定したデータベースに変更する(railsのデフォルトのDBはsqlite3)
# --skip-turbolinks: turbolinksを無効化してrails newする
# --skip-test: testを作成しない。RSpecに変更したいときに使うと良い。Rails5で有効なオプション。
4. bundle installを実行してgemをインストール
bundle install --path vendor/bundle --jobs=4
# --path vendor/bundleはプロジェクトディレクトリ配下のvendor/bundleディレクトリ内にgemがインストールされるように設定。
# 上記の設定により、gemをrailsプロジェクト毎に管理できるっ!!
# あと調べて見ると ディレクトリ名「vendor/bundle」 である必要は無いが慣例として使っているっぽい。
# --jobs=4 は並列処理の設定。これがあると高速化するので追加すると良さげ
5. サーバー立ち上げ
# mysqlの起動
mysql.server start
bin/rails s