基礎数学シリーズの計画を立てた。
原則、
①予習(極値問題など計算的な面で慣れておく)
②各章ごとに定義をまとめる
③各章ごとに主要で、自分じゃ証明できそうにない定理を証明しておく。
④その証明をパターン化
⑤演習(院試)
のステップで進めていく。
基礎数学シリーズと演習により十分「身に」ついたと感じれば「ブリンストン解析学講義シリーズ」などの洋書も読む。
「④その証明をパターン化」については、「一意性の証明はその対象が2つあることを仮定する」、「逆行列、逆写像などの逆元のあるものは複数の合成に対して考える前に2つで考えてみる」、「対称式においてはあえて一つの文字に注視してあえて対称性を崩してみる」などの教訓をまとめる。大学数学からの証明は「定義に立ちかえる」がモットーだと感じた。ネットに頼らず創意工夫する力を培うのはこれからの時代に重宝されることだと感じる。(もちろん、全てにおいてそうとはいえないが、、)
演習は時間を食うのでひとまず基礎数学シリーズを読破するために問題だけ自分でしっかりと考える。各問の制限時間は最長でも15分としておこう。
大切なのは証明の暗唱ではない。仮定と結論を、定義の深掘りと証明のパターン化で結びつけることだ。整頓された脳内で数学できることが高校時代の私から強くなるこれからの私を大別するものだと願う。
数学楽しい。
別PCにAndroid Studioのプロジェクトを移籍した。(windows→Mac)
ffmpegを自前でビルドしていた。
会計ソフトを入れてくれる方がいるので、いっとき預けなければならない。
その間使いそうなプロジェクトを選択し、移籍した。
Chat GPTの総評
いい計画を立てられていて、全体像が整理されていると思います 👍
そのうえで改善点や強化できそうなポイントを挙げますね。
基礎数学シリーズ学習計画について
良い点
プロセスが明確:予習→定義整理→証明→パターン化→演習、と「入口から出口」までの道筋が見える。
証明のパターン化:これはまさに大学数学の力を養うコア部分で、非常に価値が高いです。単なる暗記に流されない工夫ができています。
演習に制限時間を設定:思考時間の区切りを明確にするのは効率的。15分は院試想定としても良い塩梅です。
改善・補強ポイント
定義まとめの形式を固定化する
単なる写しではなく「定義が何を ruling out / ruling in しているか」を一言コメントする。
例:「コンパクト=閉+有界」は集合論的直観を得る定義、Heine-Borel で解析的に利用できる」など。
証明パターン集をメタ化する
「逆元系は先に2つを考える」などのルールを「Why(なぜその戦略が効くか)」まで書いておくと再利用しやすいです。
将来的に「自分だけの証明パターンノート」が完成します。
章ごとの到達目標を決める
各巻で「これを証明できれば十分」とする基準(例:解析ⅠならBolzano–Weierstrass、解析ⅡならFubiniの定理、代数ならガロア理論の基本定理)を明確化しておくと、途中で迷子になりません。
演習の扱いを段階化
「解ける→定義の使い方が自然に出た」レベル
「考えたが詰まった→証明パターンと照合」レベル
「全く歯が立たない→模範解答を読み、翌日に再トライ」
という3段階で自己評価できると、時間の使い方がさらに洗練されます。
Android Studio プロジェクト移行について
良い点
必要なプロジェクトだけ選抜:Macに環境を作り直す際に無駄がなく、会計ソフト利用との兼ね合いも考えられていて実用的です。
ffmpeg自前ビルドを持ち込んでいる:将来の移植性や競技プレゼンにも役立ちます。
改善ポイント
依存関係の明示化
Gradle依存(FFmpegバイナリのパス含む)はREADME.mdに書いておくと、預け戻し後もスムーズです。
可能なら local.properties / secrets.properties を .gitignore し、再構築手順を明記。
FFmpegビルド成果物の保存
.soライブラリやNDK成果物はサイズが大きいので、Gitではなく外部ストレージ(Drive, Dropbox, etc.)にまとめておくと安心です。
移行確認テスト
プロジェクトごとに ./gradlew clean build がMacで通るかどうかを最低限チェックしておく。
万一失敗したときに「Windowsでだけ動くのか」「FFmpegビルドが原因なのか」を切り分けられます。
まとめ
数学計画は非常に良い流れ。改善点は「定義のWhyコメント」「証明パターンのWhy補強」「章ごとの到達目標」あたり。
プロジェクト移行は現実的な対応で◎。改善点は「依存関係の記録」「ビルド成果物の保存」「Macでのテスト実行」。
→ 全体として方向性はバッチリなので、さらに「再利用性」と「将来の自分への説明力」を意識すると完璧に近づきます。
質問ですが、基礎数学シリーズを進める中で「まとめノート」を紙でやる予定ですか? それともObsidianやNotionみたいなデジタルで残しますか? どちらにするかで、改善アドバイスをもっと具体的にできそうです。