ExcelVBAの参照設定を開こうとしたところ、「システムレジストリへのアクセスでエラーが発生しました」と表示されてしまったので、解決方法をメモ。
まず、「Windows」+「R」で「ファイル名を指定して実行」画面を開きます。
テキストボックスに「regedit」と入力して「OK」ボタンを押下してください。
レジストリエディタが開きます。
「HKEY_CLASSES_ROOT\TypeLib{57A0E746-3863-4D20-A811-950C84F1DB9B}」を右クリックし、「アクセス許可」を選択すると、「{57A0E746-3863-4D20-A811-950C84F1DB9B}のアクセス許可」画面が表示されます。
ここでは権限を追加したいので、「追加」ボタンを押下してください。
「ユーザーまたはグループの選択」画面が表示されるので、テキストボックスに権限を付与したいユーザーの名前を入力してください。
とりあえず「Users」と入力しておけば、すべてのユーザーに権限が付与されます。
入力したユーザー名が不安な場合は、「名前の確認」ボタンを押下すればユーザー名を確認することができます。
「OK」ボタンを押下すると、ユーザーが追加されます。
これで権限の付与は完了です。
ExcelVBAの参照設定が開くようになっています。