こんにちは しゃり です。
ポートフォリオ完成から1年半が経ちました。
その後、実務ではWebアプリのフロント・バックエンド両方の領域を担当させていただいています。
新機能も改修も要件定義から実装までとレビューを力不足ながらやっています。
技術スタックとしては、Go, TS/React, Redux, Pub/Sub, Spanner...こちらで弊社CTOが紹介していますのでご覧ください。僕自身がインフラを構築することはありませんが、広く触らせてもらっています。
ゲームチックな通話&チャットアプリができるコミュニケーションプラットフォームなので状態遷移が複雑でとても多く、最初は大変でしたがようやく慣れてきて、楽しめる余裕も出てきました。
この記事のテーマは2つです。
- 会社の方針で今後はZennに投稿していることの報告
- Zennに投稿した記事のうち、ポートフォリオ作成の反省に関わる記事の紹介
当時はAIがまだ全く実用的ではなかったので、今は状況が変わっているとは思いますが、未経験転職を考えている人の参考になれば幸いです。
Zenn記事紹介
異業界転職 ~転職後に振り返ったらポートフォリオにスペルミスが160箇所あった件~
ポートフォリオの誤字が気になってはいたのですが、実際にツールでチェックしてみたらとんでもない数だったという体験です。このツールはリンターと同じように常時探してくれるので、早めに入れるほどお得です。
また、実際に入れてみて個人開発と業務の両方で開発体験は向上しました。
完全未経験からWebエンジニアになってみた。の「その後」
実務経験を1年積んで気付いた、「ポートフォリオにこう取り組めばよかった、こういう設計にすればよかった」という振り返りです。
Developers Summit 2025 参加レポート
30歳で未経験転職した結果、モデルケースがいないことに気付きました。何かヒントが得られたらと参加したイベントの体験レポートです。
読書メモ:リーダブルコード
未経験時に読んだときは何のこっちゃでしたが、実務経験を積んで納得しながら読めるようになりました。
同じように、何のこっちゃと思ってしまった人でもこの記事を片手になら読みやすくなる…かも?
さいごに
自分は体系的な勉強をせずにポートフォリオを完成させ転職してしまったため、そのインプットが圧倒的に不足していることが分かりました。
最近は、本を買い漁ったり、サバイバルTypeScript等を最初から最後まで読んでみたり、ITエンジニアらしい振る舞いを身に付けられるような何かを読んだりしています(例:プログラマが知るべき97のこと, あなたのエンジニア人生を変えるかもしれない技術書)。
また、勉強ついでにモデルケース探しも兼ねて勉強会やイベントにも参加するようになりました。
また、ポートフォリオの記事の最後に、Gitコマンドの記事を書くと宣言していましたが、当面は書かなさそうです。
理由は3つ
- AIの進化がすさまじく、簡単なGitコマンドの記事は価値が下がったから
- 便利なコマンドを知るほどに、記事を書くには収拾が付かなくなっているから
- すで非常に良くまとまっている記事を見つけたから
ただ、自分にとっても初学者にとってもindexとしての価値はあるはずなので、いつかは書きたいなと思っています。
Zennでは、未経験や転職の話だけでなく、実務での躓きや解決策、技術紹介も投稿し始めています。宜しければ覗いてみてください。
未経験転職を考えている方、あるいは同じようにモデルケースを探している方の参考になれば幸いです。
それでは、Zennでお会いできれば嬉しいです。