アプリ開発全体の流れ
案件にはプログラミングのお手伝い程度でしか入ったことがなく右も左も
わからないため、まず、アプリ開発における一連の流れから確認していく。
- ① 要件定義
- アプリの全体的な概要や備え付ける機能や性能を定め、どのようにシステムを組むか決める。
- ② 設計
- 構成やレイアウト、アプリ内の操作方法などを決める外部設計と、外部設計の実現に必要なシステム構築の手順を決める内部設計がある。
- ③ 開発
- 開発にはウォーターフォール開発とアジャイル開発の二つの方法がある。
- ④ テスト
- ⑤ ストア申請、公開
大まかに上記の流れとなることがわかった。
今更だが今回は、HIPHOPに関するイベント情報をチェックできるアプリを作っていこうと思う。
というのも題材はなんでも良かったのだが、3ヶ月という期間内で終わらせるということに対して、スケジュールを立てようにもどの工程にどのくらい時間がかかりそうという見立てがかなり曖昧だった。
そこで、比較的開発しやすそうな題材で且つ、アジャイル開発にて一週間のスパンで搭載したい機能を追加できる限り追加していこうという目論見だ。
要件定義、 設計
本来であれば要件定義でどれだけ詳細を詰められるかが鍵ということはたくさんのサイトを見てとれた。
が、今回とりあえず形にしたい最低限の機能を積んだアプリというのが2、3画面にしかならなさそうなので、ノートに手書きでざっくりとしたレイアウトや機能などを書き、それを元にコードを書き始めてしまうことにした(多分あんまり良くないことなのだろう)。

このようなイメージ。
細かいレイアウトやデザインは一旦置いといて、
選択したエリアの開催予定のイベントが日付順に上からリストで表示され、
タップでそのイベントの詳細ページ(webview)に遷移する機能の実装を優先しようと思う。
dartだけでまだあっぷあっぷなのにMarkdown記法ってなんやねんというツッコミを最後に本日はここまで。